@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 2 Rank D Lesson 7: Asking for support

ミスターヒップホップと。MyStage の調子が悪いようで開始時に相手の姿が見えなかったらチャットですぐ Skype へのスイッチを提案され、彼とは初めて Skype でレッスンをした。

週末はどうだったかと聞かれ、昨日は活動的だった、一日一万歩歩いた、本屋へ行った、どんな本を読むんだ、ビジネス書、自己啓発書、技術書など、自己啓発書はどんなやつだ、数年前に読んだやつだけど「エッセンシャル思考(Essentialism)」とかそういう系、後は「異文化理解力(The Culture Map)」もまだ途中だけど面白かった、など。彼はリーダーシップ関連の本をよく読み、John C Maxwell の「The 21 Irrefutable Laws of Leadership」と「Failing Forward」は二、三回通読して何度も読み返してるおすすめ本だ、re-inspired されるためにたまに読み返すんだ、といっていた。どちらも邦訳ありそうなのでチェックする。

Skype は使い慣れてなくてちょっと勝手が違った。MyStage の不具合は昨日から報告されているようで、ただ彼自身は昨日も今朝もトラブルには遭遇しなかったそう。金曜の夜か土曜の朝にシステムの変更をした(デプロイした)のなら結構アグレッシブだなあ、なんて感想を述べたりした。

Lesson 7 の Try 2,3 をどうにか終えて、次回は Act から。このレッスン、なんと四回でようやく終わりが見えてきた。普段 MyStage だと残り時間がカウントダウンされるから把握しやすいのだけど、Skype だと PC の隅にある時計をみることになるので、トレーナーから「今日はここまでで終わりにして、Act は次のレッスンだな」と言われたとき、22:56 くらいで、あれ?まだ 4 分残ってるのに?と勘違いした(25 分のレッスンなのでむしろ 1 分過ぎていた)。

今日はレッスン中に、彼からいい話(彼の仕事上の経験)をシェアしてもらえた。Biz Tips のおさらいで、他人を非難しないこと、というのを確認した後、例によって「but, in reality..」と始まり、俺のちょっとしたストーリーを共有したい、と。彼が初めてシニアマネージャになったとき、組織の問題点を分析して、彼の上司に報告に行った。上司から「で、どうする?」と聞かれ、彼が「いや、どうすべきかあなたに判断してもらいたくて報告に来たんです」と答えると、上司は彼を叱った。「ジョン、私が君を雇ったのは problem finder になって欲しいからじゃない。problem finder はそこら中にいる。君には problem solver になって欲しい。私の部屋に来るときは、problem ではなく solution を持ってきてくれ」まあそうだよね、という話ではあるのだけど、まあいい話だった。problem finder は簡単なんだ、problem solver は難しいけど、だから価値があるんだ、という教訓。問題点を見つけて指摘・批判(criticise)するのは簡単だよね、と感想を述べた。

明日は久しぶりにミスター陽気を予約した。最近好んで予約している凄腕系トレーナー陣と比べるとティーチングスキルは正直やや見劣りするのだが、まあ今週は休みなしにレッスンしてちょっと疲れを感じたのもあり。

  • Be a problem solver, not a problem finder.
  • I think we can work together more, and together better.

Skype だとレッスン後のフィードバック画面で MyStage のチャットログ画面へのリンクが出ず、おそらくトレーナーが自分でフレーズを記入するスタイルなのだろう。普段見ない見え方になってたので、そうなってるのかーと思った。