十日くらい前に Azure Web Apps を触ってみた。まずこの動画を観た。
同じ Flask でやっても面白くないかなと思って(試したかもしれないが忘れた)、Ruby アプリケーションをデプロイして動かすまでを自分でやってみた。
- クイック スタート:Ruby アプリを作成する - Azure App Service | Microsoft Docs
- Ruby アプリを構成する - Azure App Service | Microsoft Docs
いくつかはまった。
- 2022 年 8 月現在では Ruby アプリケーションは Rails しかサポートしていない(Sinatra でいけると思ってそのつもりで実装したら動かなくてはまった)
- ↑リポジトリのプロジェクトを途中で Rails 化したこと、そもそも Rails で新規アプリケーション作成なんて何年もやってなくて Rails の作法を忘れていてはまった
- assets precompile してなくて production でエラー(Codespaces のローカル環境では動いてるのに、というやつではまった)
- ↑を迂回するために RAILS_ENV=development にして無理やり動かそうとしたらホワイトリストにないホストなのでエラー(別の環境変数で Azure Web Apps のホスト名を設定してさらに無理やり動かした)
感想
- 思ったよりちゃんと GitHub 連携デプロイとかすんなり動いた
- Heroku と比べると Heroku のほうが色々洗練されている印象
- リソースグループを作るあたりが、Azure の作法として Azure に慣れてない分、難しく感じる
- Microsoft のドキュメントや教材コンテンツはしっかり作られてる