Alfred のメジャーバージョンアップがリリースされたのでアップグレードした。
目玉はワークフロー作成画面がちょっとリッチ・親切になったのと、Automation というやつ。名前的に Automator とかぶるのか?と思ったらそういうのではないらしい。使い方の例を見てもいまいちピンとこない。ワークフロー作成画面は実際使ってみると 4 のころと使用感は大して変わらず、良くも悪くも見た目だけのアップデート?という第一印象だが、使い込んでいくとまた違った感想になるのだろう。ワークフローの設定の一部として環境変数を定義したりできる、というのを先日社内で見た Alfred 使いこなし術動画で知ったが、あれは 4 でもある機能の話だっただろうか、よく覚えていない。
ダウンロードしてすぐ使えるものかと思ったら、Powerpack ライセンスのアップグレードを促された。Mega Supporter License を持ってたので 4 から 5 へ無料でアップグレードできたが、「開発の継続サポートのためにチップを」と言われ、毎日使ってるしまあいいかと思って一番安い 10 ポンド = 1706 円だけ払った。
ライセンスアップグレードのページはチップの値段ごとに「サンキュー」的なメッセージが切り替わる仕組みで、気になったのですべてのパターンについてメッセージを調べて価格別にまとめた↓
Price | Message (default is Please select how much you'd like to pay for Alfred 5 |
---|---|
£0 | This is why you bought a Mega Supporter license in the first place! :) |
£10 | We appreciate your support. Cheers! :D |
£15 | We tip our bowler hat to you in gratitude for your generosity! |
£20 | It's this kind of gesture which makes our day! |
£25 | We'll be telling our cats how amazing you are! |
£30 | You really put the Mega in Mega Supporter! |
£40 | May the productivity gods shine on you! |
£50 | You're a legend! Thank you, truly! |
£75 | Blimey, now you're really making us blush! |
£100 | We should build a statue in your honour in the town square! |
Alfred 5 自体の使用感は 4 からまったく変わっておらず、使えなくなった機能もなく、バージョンアップしたことを忘れるくらい「いつもどおり」の存在で、ある意味で productivity tool の鏡だと思う。空気を吸うように使える。