ミスアンミカと。「こんばんは、どうしてた?」まあまあです、でも今日は鼻のアレルギーで調子が悪いんだ「あら、どうしたの?」わからない、花粉かなあ。アレルギー持ちで、花粉症といったら春先がポピュラーなんだけど、夏とか秋に症状が出る人もいて、僕も大体十月はそうなんです。だから今日は仕事もあまり生産的ではなかった「そんなコンディションでもレッスンを続けてくれて嬉しいわ」とかそんな感じでレッスンへ。
Lesson 12 の Try 2 からだった。昨日ミス洗練と 2 をやった気がしたのは俺の勘違いだったな。重役と作業者で職業文化は常に違うものか?一般的にはそうだと思う。で昨日も話した information gaps と viewpoint の違いについて長ったらしく話した。従業員の立場からは見えない、アクセスできない情報に基づいてマネージャーは意思決定することがある、人事情報とかね。そういうのは全員に共有できないので、仕方ない。
3, 高い給料は typically enough to keep staff satisfied か?うーん、typically のカバー範囲がどの程度までかによるなあ、と言ったらちょっとニヤリとしてた、気がする。一般的にはもちろん高い給料は魅力的だし、多くの人は高い給料が欲しい、それさえあれば仕事内容はどうでもいいと言うダロウね。でもそれは実際は違う。前にネットで読んだ Netflix のソフトウェア開発者が辞めた話がちょうどそんな内容だったのでそれを紹介したが、get payed higher とかその辺の言い回しが何度行っても微妙に変だった気がする、辛抱たまらず訂正されるシーンっぽいのもあった。あと、年収 5000 万円くらいあっても仕事に飽きて辞めたってよ、という、金額を英語で言えなくて、今日は頭もアレルギーで鈍かったのもあってしばらく考えても全然言えなくてダメだった。円で考えたら桁合わせの負荷までかかるので余計にダメなんだな。しかし 10 万ドル、とか言われても日本円でいくらかピンとこない問題があって、結局ダメはダメ。「ある人はお金、ある人は新しい経験や挑戦を求めるものね」みたいに最後はちゃんとまとめてもらえた。
4, 残り数分だったが「これについてのあなたの意見をぜひ聞きたいわ」、あなたの仕事で most satisfying なのは何?新しいことを学べること。今の仕事の前にソフトウェア開発者の仕事をやってた、常に新しいテクノロジーを学び続ける必要がある仕事。それに demotivated/overwhelmed される人もいるけど、僕は新しいことを学ぶのは楽しかったから向いてる仕事だと思った。今はもうソフトウェアを開発はしないけど、技術サポートの仕事を通じても新しいことを学ぶ機会はある。学ぶことの量や質やインパクトとかはどうでもよくて、一つ一つは些細なことでも学べるのは楽しい、exciting だ。あ、あともちろん、お客さんの問題を解決できた時は満足感があるし、お礼を言われたら嬉しい。でもそれはボーナスみたいなものだと思ってて、お礼を期待してやってるわけじゃない。あくまで新しいことを学べることが自分の内発的動機になっている。「ワーオ、とても inspiring だわ。体調が悪いのに私を amazed させることをやめないのねあなたは」とか、こっちがだらだら喋ってるのをじっと聞いてる時の表情やオーバーな褒め方をしてる時の表情からは若干の白けを感じるくらいなのだが、まあいつもこういう感じでかける言葉は優しいのだよな。
ここでレッスン終了、次は Act から。予習でチラ見した Lesson 13 が「プログラマ出したバグの尻拭いで疲弊するサポート」という対立の話で、ものすごく身につまされて若干今日のレッスン教材の内容を忘れそうになった。これは俺はサポートの立場を支持するわ、サポートの仕事し始める前から割とそういうスタンスだったし。