童顔な女性トレーナーと。Air Pods Pro の接続がイマイチで MyStage 入場が少し遅れた。なんかスモールトークは何の話したんだっけな、最初よく覚えてないけど「あなたの顔、大学生みたいに見えるけど、何歳か聞いてもいい?」冗談でしょう、43 歳ですよ「マジで!?髪型とかメガネとかフーディーとか、大学生にしか見えないんだけど」と謎のお世辞。
Lesson 1 の Act から、だが「その前にあなたのバックグラウンドについて教えてくれる?何してる人なの?」アメリカの IT 企業で技術サポートの仕事をしてます。従業員三千人くらいで、結構大きい会社。もっと巨大な会社の子会社でもある。「IT なんてクールねえ、じゃああなたの会社の文化はだいぶ違うのね」(何に対して?)ええそうでしょうね。と仕事について軽く共有した後で本題。「私が大学を卒業したばかりの新人だと思って、まあ実際は違うけど」
会社の文化を三つほどあげた。まずは global, diverse ということ。ただ、アメリカの会社なのでやっぱりアメリカだなという影響を受けてるところもありますね。次に、IT 業界だからということと、これは自社にユニークな部分かなというところで、ship to learn. この業界では製品や機能をリリースすることを ship と呼ぶ、ship to learn というのはまずリリースしてみて顧客の反応を見て学ぶ、改善するということ。これは伝統的な業界ではそもそも無理、例えば自動車メーカーがかっこいい車を作って安全性など確認する前にまず売ってみよう、で乗ってみたら事故りまくるというのは顧客としては受け入れられない。同じことは医療機器メーカーとか製薬会社とか、色々な業界に言える。でも IT 業界ではソフトウェアは柔軟に変更できるから、こういうことができる。あと三つ目、うちの会社は特に cutting-edge なテクノロジー、AI にたくさん投資している。ソフトウェア開発者のためのプラットフォームを提供しているのだけど、ソフトウェア開発者のコーディングを助ける AI ロボットも提供している。というとまた「クール!」
そこから少し話が発展というか脱線して、「AI が仕事を置き換えるかも、って話あるじゃない。Alexa とか Siri とか賢くなってるし。あれについてどう思う?」ああ、聞いた話では、顧客対応とか人間を相手にする仕事はそうそう置き換えられることはないだろうって話もあるようですよ。人間と会話するのは AI にはまだ荷が重いから。でも最近心配してるのは、会社のお偉いさんが「AI に翻訳させたら日本語ネイティブの顧客担当は不要だな」と考えて仕事がなくなるんじゃないかってこと。ChatGPT って聞いたことある?使ったことは?「あるわ、使ったことも。あれプログラムも書けるんでしょう?」ええ、そうですね。翻訳も上手。で、もしそれで仕事を失ったら、もちろん悲劇だけど、YouTube チャンネルを開設して AI に仕事を奪われた男としてコメディの動画でも投稿するかな。ウケるかも。それに、そんなひどい体験でも、どこかにそれを面白い経験だと思ってくれる人がいるかもしれないし、自分もその経験から学んで、新しいことにチャレンジする機会になるかも。「そしたら私チャンネル登録するわ」この人はほんと友達っぽいというか、そういう雰囲気なので、つい軽口が口をついてでた。
とかそんな感じで楽しくおしゃべりしてレッスン終了。途中、macOS とブラウザがライトテーマからダークテーマに自動で切り替わるときの過負荷でこちらの動きと音声が止まったみたいで相手が MyStage 入り直したというハプニングも。インターネットが不安定ですと表示が出てたけど、あれはネットではなかっただろうなあ。あと、最後の少し時間が余ってた時に「私も前に少しプログラミングの仕事したことあるの。Python と SQL。生産管理?で監視のためのプログラム。でもすっごく難しかった。だからビズメイツのトレーナーに転職したの」Python と SQL なんて、プロっぽく聞こえますよ、Python は一番人気がある言語の一つだし。「これからも Alexa じゃなくてビズメイツのトレーナーに話しかけてね!」と最後まで冗談を言っていた。
Lesson 1 まで多分終わり、次は Lesson 2 からかな。で明日の予約どうしようかなと予約リストを見たら、ミス 15 点の女がまた今日の夜この後二枠くらいだけ空いていてええーっとなった。なんかギリギリになってから、いや当日に空けるサイクルになってるのか?困るなあ、受けられるタイミングで受けたい気もするが・・今日はもうチケットない、明日は彼女開けてないし・・まあそこまではなあ、ということで見送り。ミスナンバーワンなら買ったが。明日は MyBizmates のおすすめトレーナーリストを久しぶりに眺めて、良さげに見えた女性トレーナーを予約してみた。
- Good evening Ken
- Lesson 1: Organizational culture
- ACT
- ship to learn
- -This is not APPLICABLE to other companies.