@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 5: The expression of emotions

ミスターヒップホップと。ブラウザが重くて接続開始まで三十秒以上遅れてしまった。「よう、今日はどんな土曜日だった?」いやー、今週はとてもタフだったので一日中寝てました、でも予定もなかったしゆっくり休めた「今週はどうタフだったんだ?」去年の八月から関わっていたケースがようやく解決したんです、開発チームの反応も悪いしお客さんとのやりとりも難しいところがあって感情的に消耗する案件だったけど、まあどうにか「今後も同じ座組で仕事するのか?」今回のケースについては片付いたからもう終わりだと思うけど、まあ、今後もまたあるでしょうね「それが遠い未来のことだといいな」ええ、本当に・・トラブルが起きないに越したことないです、そしたらお客さんも新しいケースを報告せずに済むので。割とこの話の経緯の説明などに時間がかかり、十分弱、なので彼の近況については聞けなかった。

「Level 4 おめでとう」と、Level 4 の Rank A-E でどういう話題を扱うかの briefing が入る。彼はこういうところもカバーするあたりが経験豊富なトレーナーだなと感じる。

Lesson 5 の Try 2 から、「なのは知ってるが 1 からもう一度答えを聞かせてくれ」で 1 では江戸時代の身分制度がー、という話をしたが、「でも equal の場合はどうなんだ?同じランクの従業員同士でも日本人は neutral だろ?これはもはや階層じゃないじゃないか」うーんそうだよね、いいポイント、なんでなんだろう、わかんないけど小さい頃から感情的になるべきではないと教えられてきた感じなんだよね「おそらく江戸時代よりもっとずっと昔にルーツがあるんじゃないかな」と、ここは無理に答えを出すことは求められず次へ。しかし、本当になぜなんだろう?平安時代とかも身分はあったし、もっと昔の縄文・弥生時代とかに感情を出さないことがメリットになる何か社会的な抑圧とか仕組みがあったのか?わからん。

Try の 2、「あなたにとって感情をコントールするのは簡単か難しいか」、人前でネガティブな感情を露わにしない、という意味なら、簡単じゃないけどやれている。けど、例えば失礼なメールを読んでてカッと頭に血が上ってプロフェッショナルではないことを呟いたり表情に出たりするのを完全に防ぐのは難しい、でもそれは自宅の仕事部屋の中だけで起こることだから誰も見ないし聞かないけど。

Try の 3、「仕事のどんな状況であなたは感情を表現したり隠したりする?」在宅勤務でほとんどのコミュニケーションはメール・テキストなので「フィジカルに」感情を表現する機会は少ないけど、と断った上で、メールでも基本的には感情を出さずに、特に怒りとかは出さずにプロフェッショナルさを保つようにしてる。でも逆に、ポジティブな感情、感謝とか、そういうのは頻度多めに書くようにしてる「でも、too much じゃないよな?」ああもちろん、毎回常に thank you very much とは書かないよ、そこはコントロールしてる(といいつつアメリカの会社、右を見ても左を見てもみんな常に thank you thank you いってる気がするが)。

残り時間わずかだったが Try 4、「異なる文化の人と働く上で〜」、「お前は日本人で neutral だよな、アメリカ人は?affective だよな、アメリカ人と一緒に働くとして、どうアプローチする?」手短に、まず自分の文化の特徴を伝えて、感情表現が乏しいからといって怒ってるわけじゃないから、と伝える、それが可能な関係性なら。あと、相手の文化(の特徴、やり方)を理解し、受け入れる。ハグとかキスされても驚かない。「オーケー」ということでレッスン終了。

後半のどこかでワンポイントの「少し前の会話に戻るが one of the ~ というときは必ず複数形が来るんだぞ」という訂正なども入り、ちゃんとレッスンしてる感じだった。今日は時間配分のこともあったのか、ミスターヒップホップ十八番の語りはなし。

Lesson 5 の Try まで終わり、次は Act から。なんかここんとこ Try で足踏みするレッスンが多い気がするなあ。明日は休み、月曜は先月実家にいるときレッスンを受けたイケメン男性トレーナーを予約した。

  • Good evening, Ken. See you in a bit! :)
  • Rank A --> between countries
  • Rank B --> between organizations
  • Rank C --> between occupations
  • Rank D --> between genders
  • Rank E --> between generations
  • one of our customers (plural) one of ---> noun is plural

YAPC::Kyoto 2023 チケット購入

せっかく枠が増えたらしいので個人スポンサーにした。特典も多少は気になるけど、お布施が八割。

宿は堀川五条近辺のビジネスホテルを楽天トラベルで予約した。旅先の宿予約とか慣れてないので不安はあったが、「まあいざとなればキャンセルすりゃいいし、最悪この金額なら失っても痛手ではない」と言える経済状況になったのは立派だと思う。

烏丸御池とか四条河原町とか繁華街の近くのほうが便利で楽しいのだろうけど、移動距離が長くてだるそうだったので。堀川五条からなら徒歩圏内と予想。これでも四年間住んでいたのだ。二十年以上前のことだが。まぁ、そうやって辺鄙な場所にいるからぼっちが加速するわけだが。

京都を訪れたときは俺的懐かしの場所探訪に時間を割くことにしている。何年か前の RubyKaigi が京都だったときも途中で抜けて時間を作ってでも行ったくらい。今回は二泊三日の旅程、前日入りして翌日帰るが、金沢ー京都間は電車で二時間ほどなので三日目はほぼ丸一日歩き回れそう。翌日が祝日で休めるのも安心。

前回京都を訪れたのは、その RubyKaigi のときだったということになるだろうか。オフラインで技術カンファレンスに参加するのもコロナ以後初めてか?去年夏の RubyKaigi(三重)で復帰の予定だったが、引越し日程の直前で断念したのだ。

Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 5: The expression of emotions

ミス洗練と。「こんばんは、今週はどんな感じ?」昨日から疲れ切っちゃって、ちょっと emotionally tired なタスクがあって、、昨夜は早めに寝て、ずっと寝続けたけど今朝は気分が悪くて、昼から少し仕事したけどまた気分が悪くなったのでまた寝て。今ようやく少し回復してきたところです「あら、それは大変ね、今夜はリラックスできるといいわね。今日はのんびりやりましょう?」ええ、あなたの今週はどんな感じ?「今の所いいわよ、(なんか仕事時間を減らした?)、唯一気がかりなのは猫がどこかでおしっこしたかもしれないこと」トイレの外で?「わからないの、彼たまにやって匂いがするのよね、ごめんなさいねこんな話で」いえいえ、うちの猫も昔はベッドやクッションやソファーの上でおしっこしてたから、苦労はよくわかります。うちの子の場合は特別な獣医さんに「トイレをシステムタイプから普通の猫砂のに変えなさい」とアドバイスされて従ったら治った。あなたの猫はちょっと機嫌が悪いのかな?「そうかも」とかそんな話をのんびりしてレッスンへ。やはり疲れてたり元気がないときはミス洗練の癒しの雰囲気は心地よい。

Lesson 5 の words & phrase から。ここは読むだけ。ダイアログを読んで、いくつか質問。だが頭回ってなくて若干内容忘れ気味。「neutral はどんな特徴があるか」「affective はどんな特徴があるか」この辺は日本人の例を挙げつつ普通に特徴を述べるだけ。「異なる文化の間でどのような問題が発生しうるか」ここは、日本人とスペイン人を例に挙げて、例えばスペイン人がいきなりハグしてきたら日本人は驚く、逆にスペイン人の集団の中に日本人が紛れ込んだら感情がない、あるいは怒っているように勘違いされるかも。とか。あとはなんか、日本人は感情を表に出さないのが普通、という話の流れで、でも決して感情がないわけじゃなくて内に秘めてるし、微妙だけど表現はしているという話、かといって関係が近くても、例えば僕が久しぶりに両親と会ってもキスやハグはしない、あと、なので子供の頃初めてアメリカ人は友達同士でもキスをすると聞いて驚いた話、なぜなら日本ではキスってとても特別なことだとみなされているので、という話などをした。「彼らの文化ではただの挨拶なのよね」と。あと、サウジアラビア?だか、中東の国でもそうらしい。これは知らなかった。感情表現が豊かなのはイメージあるけど接触などについては厳格なイメージがあったので意外。

Try に進み、Try 1「あなたの国はどっち?」は↑の中で答えてたので、「なぜ?」うーん、これ考えてるんだけどいい答えが思い浮かばないんだよね、なぜだろう?・・・と場を繋ぐおしゃべりをしつつ思いついたのが、士農工商。このコンセプトを少し詳しく説明するのも多少骨が折れたが、要は昔の日本は厳格な階層社会で、さらに各階層の中にも厳格な序列があった。この階層は絶対的なもので通常は乗り越えることはできず、かつ階層の下位の人が上位の人に逆らうのは御法度、例えば武士が農民に侮辱されたと感じたら問答無用で切り捨て御免という世界だった。だから、階層を跨いだトラブルに巻き込まれないように、なるべく人前では感情をあらわにしないのが身を守る術とされ、親や目上の人から下の世代へと教えられてきた。そういう文化的背景があるのではないかーーと、その場で思いついて考えながら話したにしては割ともっともらしい説にまとめられた。

フィリピンも一昔前は結構階層的で、彼女が子供の頃は英語教師(エリート)は厳格だったらしいが、今はスペイン・中国・アメリカなどいろいろな文化の影響を受けているのでそうでも無くなってきた、と。まあアメリカの影響が大きいだろうな、中国もバリバリの階層社会・文化だと思うし・・。と、今日も進みは大きくなかったものの、楽しいレッスンだった。

Lesson 5 の Try 1 まで終わり、次は Try 2 から。明日は夜に予定があるので休み(そうでなくても休むつもりだった)、土曜にミスターヒップホップを予約した。前回が十二月の頭だったので、ほぼ二ヶ月ぶり。

  • Good evening, Ken. :)
  • It's a very intimate way of showing affection.
  • produce [n.] crops

Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 5: The expression of emotions

二回目の女性トレーナーと。なんか顔とかの印象は前と少し違うような・・?話し方は声聞いてて思い出した。そしてこの人は dictation スタイルなのだがタイピングが遅い!そうそう書いてる間の沈黙の時間がやたら長かったことを思い出した。

「こんばんは、また会えて嬉しいわ、今日はどんな日だった?」今日は疲れちゃったよ、ちょっと仕事でね・・と顧客サポートならではの苦労話をしたら、彼女が客としてインターネットサービスプロバイダの顧客サポートや技術サポートとやりとりした時の経験を話してくれた。インターネットの速度が遅いので苦情をずっと言ってて、ようやく解決した時にサポート担当者がすごく安心した様子で、その時初めて「自分がストレスを感じてる時、相手も同じくらいストレスを感じているんだ」と分かったと。それ以来、サポートとやり取りするときは nice に振る舞うようにしていると。人のこと言えないがこの人もなかなか話が長いタイプ。

スモールトークに十分以上使ったか、Lesson 5 の冒頭から。warm-up question「あなたは感情をどのように表現する?」職場では、といっても virtual だけど、滅多に感情を表に出さない、まあ今日はちょっと愚痴っちゃったけど、頻繁にはしない。他の日本人と同じ。でもプライベートの時間、特に妻と過ごすときは、もっと自由に感情を表に出す。なぜなら彼女のことを完全に信頼しているので、自分を守ったりプロフェッショナルに振る舞う必要がないから。次の質問はなんだっけ、「日本では人々はどのように感情を表現する?」だったかな、子供はオープンに感情表現する、人前で泣いたりね、でも大人になると、十代の子供ですら、感情を表に出さないようになる。西洋人が見たら感情がないように見えるだろうね。でも日本人同士では微妙な表情や声色の変化に気づく。あと、敬語の使い方とかにも感情の動きは現れる。フィリピンで po が敬意と丁寧さを表すように、日本では大人同士は -san をつけるのが一般的。-san は丁寧さを表すので、これなしだと無礼に聞こえる。ただ、近い関係性だと話は別で、first name で呼び合うのが当然の間柄なのにあえて -san をつけて呼んだりすると、怒っていることを暗に示していることも。例えば僕の妻が僕を Ken ではなく Ken-san と呼び出したら、機嫌を損ねたかな?と思うよ(まあ実際は Ken なんて呼ばれてないのだが)。「I understand, 他の文化のことを知るのはとても面白いわ」とかいってた。

色々喋くりまくり・お互いに、でレッスン自体の進みは遅く、次は Lesson 5 の words & phrases から。「とても楽しかった、また会えるのを楽しみにしてるわ」と。うーん、話してて楽しい相手ではあるんだけど、レッスン自体は特に上手とは言えないかなあ。

なんかちょっと疲れ気味で、フィードバックも一週間以上溜めちゃってるので一休み入れたかったが、明日はミス洗練が空いてて明後日はめぼしい感じでなかったので明日のミス洗練を予約した。フィードバック溜まってるのが地味に気持ちを圧迫してる自覚はあるので、頑張って片付けてしまうべきだな・・。

  • Lesson 5
  • I usually work virtually with my clients. But in the workplace, I think I can control my emotions. As a Japanese, I consider controlling my emotions in the workplace is being professional. However, in my private time, I believe that I care less about how I show my emotions especially when I am around the people I trust like for example my wife.
  • In my country, usually kids can just freely express their emotions. For teenagers and adults, they are viewed less expressive of their emotions especially by Western people and other cultures. However, only their co-Japanese people can understand how they express they emotions. They also express their emotions but very subtly.
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