はてなブックマークからはてなポイントが送信できる機能を利用してみた。ついでに初めてはてなポイントを購入した。きっかけは、このエントリだった。
要するに茂手内にコミュニケーション能力を磨けというのはレベル1でネクロゴンドの洞窟に放り込んで「オーブ取ってこいよ」と言っているのに等しいのではないか?要するにほとんど実現不可能なのではないかって事が言いたいんだけど、そうなるといよいよ救いようがないですね。
まあ要はこの一文に大いに笑ったのでこの喜びを還元できないかな?と思ったところに、ちょうど「そういえばはてなブックマークでポイント送信とかいうボタンが増えてたな」と思い出し、じゃあ送ってみるかということで実験チャレンジ。*1
で、はてなポイント購入画面からクレジットカードでさっくりとポイント購入。あっさりしたものだ。数分ではてなから入金確認のメールがくる。
差出人 : はてな
送信日時 : 2005年8月19日 17:02:47
宛先 : kyanny1@hotmail.com
件名 : はてな 入金確認しました
はてなから、ポイント代金入金確認のお知らせです。a666666 さんからのポイント代金の入金を確認いたしました。
お支払い誠にありがとうございます。ポイント購入明細
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お支払い金額: 2000円
送信ポイント: 2000ポイント
現在のポイント:2000ポイントポイントの明細は、下記URLからポイント支払・受取履歴ページをご覧ください。
今後ともはてなのご利用をお願い申し上げます。
お次はいよいよポイント送信。しかし、これは「ブックマークに追加するとき」しか送信ボタンが出てこないようだ。http://b.hatena.ne.jp/a666666/からは送信できないっていうこと。これはちょっと不便に感じる。どんどん放り込んでおいてあとでゆっくり吟味→面白かったらポイント送信、という使い方を想定すると一覧表示から直に送信できたほうが便利だ。
まあ、とりあえず今回は該当エントリを開いてからブックマークに追加ボタンをもう一度押す。するとおなじみの「このエントリーはすでにブックマークされています」画面の下に、「このエントリーの作者にポイントを送信する」というリンクが。クリックして先へ進むと、現在のポイント残高とか送信先idとか必要事項が書いてある。ポイントの送信に関してはいろいろと問題があるようだがミーハーっ子にはあんま関係ないもんね!カリスマアルファブロガーが「作っちゃった、でも面白くない?(笑)」って見せてくれたものにはガンガン飛びついて「ちょwwwwおまwwwwwこれ面白そうだから俺送信するからお前受け取って」なんて楽しく踊り明かしてみたいじゃありませんか。
そして、いよいよ送信!ちゃんと確認画面が出てくるのは安心する。逆に、ポイント購入画面で確認画面が出てこないのはちょっと不安だった。俺はネットでクレジットカードショッピングも慣れてるからのんびり待っていられたけど、ネットに不慣れなユーザが必ずやるのは「画面が動かなくなったらボタンを何度も押す」ことなわけで、「画面が止まってもご心配なく、なぜなら〜」という冗長な説明を確認画面とともに見せるのは無駄ではないと思う。*2
無事送信が終わると、すぐにはてなからまたメールが飛んでくる。
差出人 : はてな
送信日時 : 2005年8月19日 17:32:34
宛先 : kyanny1@hotmail.com
件名 : はてなブックマーク ポイントを送信しましたはてなから、ポイント送信完了のお知らせです。
a666666さん
republic1963さんへのポイント送信が完了しました。
ポイント送信明細
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ポイント送信者: a666666
ポイント受取者: republic1963
送信ポイント : 120
送信手数料 : 6コメント
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ここが面白かったです>レベル1でネクロゴンドの洞窟に放り込んで「オーブ取ってこい
よ」
下記エントリーへのポイント送信です。
http://b.hatena.ne.jp/entry/571175ポイント送信のご確認は、下記URLをご覧ください。
http://www.hatena.ne.jp/myはてなのご利用、ありがとうございます。
はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/
ログが手元に残るのはいいことじゃないかな。「下記エントリーへのポイント送信です。」のリンク先がはてなブックマーク上のエントリのURLなのがちょっと違和感。。。
というわけで、初のポイント送信体験記はこんな感じで、ポイント購入から送信終了までぐだぐだ書きながらでも30分くらい。書いたりしなけりゃ5分で終わってしまうお手軽さ。はてな外部のブログへの送信はまだまだ敷居が高そうだし、手数料が割高に思えたりといろいろ改善していって欲しい点はあるけども、「わはは!おもしろいことを書く人がいるなあジュースの一本でもおごってやるか」というささやかな気持ちを表明するものとしては、結構「遊べる」ツールじゃないかな、と思った。
「はてな市民たるもの、はてなの機能を一通り使いこなしてみなくては」という市民としての自覚wが出てきたので、次ははてなグループ機能を使って「オモシロダイアリーにジュースをおごるグループ」でも作ってみようかな。