@kyanny's blog

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YAPC::Asia 2008 に行ってきました(一日目)

http://conferences.yapcasia.org/ya2008/ に参加してきました。

二日とも会社の業務の一環として参加できるかわりに、あとでレポートを提出しなくてはならないので、それの下書きがわりにブログにメモっておきます。

一昨年、去年と、ボランティアスタッフとして参加させていただいたのですが、そのときの印象が強かったようで「今年も受付やるの?」といろいろな方に聞かれました。今年はいち参加者として楽しませてもらっていますが、ああいう場で運営のお手伝いをさせてもらうということは結構見られているのだなあと改めて感じました。もし、 Perl コミュニティで知り合い作りたいけどとっかかりがないなぁ、と悩んでいる人がいたら、来年の YAPC でスタッフに立候補すると知り合いすごく増えてハッピーですよ! と、ちょっとアピールしておきます。僕は二年とも、やらせていただいて本当に良かったと思っています。

今日は、endeworks, Inc. の牧さんのテストの話、 http://conferences.yapcasia.org/ya2008/talk/985 、 mizzy さんの Punc 、スパムちゃんぷるー、の四つのセッションを聞きました。午前中がノーチェックなのは寝坊したからです・・・(ごめんなさい会社の偉い人たち)

テストの話は、 Mock 系の話を聞きたかったなぁと思いました。自分でもちょこちょこと使ったことがあるのですが、モジュールなりオブジェクトなりの振る舞いを好き勝手に変えられるので、ちゃんとポリシーがないとテストコードがどんどん黒魔術化していってしまい、何をテストしてるかわからなくなってしまいました。そのへんの折り合いのつけかたとか、聞いてみたかったです。「モデルを API と考えて設計すればテストしやすい」という話は、最近の Catalyst 界隈ででていたロジックの分離の話にも通じるのだろうなと思いました。

Prophet はスケジュールテーブルをみて、 p2p database という文字にひかれて、英語のセッションですが頑張って聞いてきました。聞き取れたのは二割くらいかなぁ。 Git みたいな仕組みで、汎用的にいろんなデータを入れておいて publish/pull できるデータベースとか、そういうイメージでとらえていいのだろうか。 disconnected ってあたりが分かってないです。 versioned ってのが、全部データの upate とかの履歴が残るっていうので、 svk とか、バージョン管理システムっぽい思想でとらえて大丈夫なんだろうなあとか、そんな風に聞いていました。おもしろそうだなーと思ったので、今からちょっとスライドにかいてある URL からチェックアウトしてみようと思います。

Punc も使ってみたいなーと思わせてくれるセッションでした。前に Puppet を勉強してみたときに、ちょっといきなり業務に導入するには、仕組みとしてかっちりしすぎていて、すり合わせが難しいかなぁ、と感じたのですが、 Punc のほうは監視とかに向いてるようで、使い方が結構イメージしやすかったです。サーバの死活監視みたいなことと、プラス再起動みたいなオペレーションの両方に使えそうで、質疑応答であった依存モジュールが多いあたりをうまく超えられれば実戦投入もできそうだと思いました。

スパムちゃんぷるーのセッションはライブドア代表みたいな感じで是が非でもみなければと楽しみにしていました。資料の文字が全体的に小さくて、賢さがいまいち伝わってなかったのかな、と感じてちょっと残念でした。でも、 IRC チャンネルの実況モニターに突然ツッコミをいれたりする発表者の井原さんの独特なキャラクターが出ていて、なかなか変わったセッションになったんじゃないかなと思います。質疑応答も、スパム対策というみんな関心のあるテーマだったからか、盛り上がっていました。

LT をみてその後懇親会にも参加してきました。何名かと名刺交換などさせていただきました。今回の会場である東工大のキャンパスは、すごくいいところだなーと思いました。明日もまた、参加します。明日は、いままで一度もちゃんと見られたことがないはてなの伊藤さんのセッションを、なんとしても見てみたいと思います。あと Erlang とか。