O/R マッパを使わない、バッチ集計用の SQL は少し長く複雑になりがちなので、 mysql コマンドラインツールから発行するよりテキストファイルに書いて source コマンドで読み込ませたほうが良い。
http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/ja/batch-commands.html
mysql> source aaa.sql
mysql コマンドラインツールのヒストリは長い SQL を何度も書き換えながら実行するにはやや物足りない。一つのステートメントの途中で改行を入れて見やすくすると、打ち間違えたときに修正できないなど困るケースが出てくる。ヒストリをさかのぼったときの表示も見やすいとはいえない。
テキストファイルに書いておけばシンタックスエラーの修正も容易だし見やすく整形しても利便性を損なわない。 Uodo や置換、ものによっては矩形処理など高度な編集もできる。
何より、ファイルに書いておくとそのままプログラムのファイルのほうに SQL を移植するのが簡単だ(mysql コマンドラインツールで書いた SQL はマウスを使ってコピーアンドペーストしなくてはならない)。といいつつやっぱりコピペもしてしまうのだった。