@kyanny's blog

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(社) Japan Perl Association の個人会員に登録した

http://japan.perlassociation.org/jpa が本格的に始動したらしく、各所のニュースサイトで昨日だか一昨日だかの記者会見の模様が報じられていた。

http://wiki.perlassociation.org/ のほうはフィードを購読していたけど、公式サイトのほうは知らなくてニュース記事のリンクから初めてたどり着いた。以前に「個人会員も募りたい」という話を見聞きして楽しみにしていたが、すでに受付を開始していたので登録をした。

ちょっと操作ミスをしてしまって、 Pixis エンジンへのサインアップではなく、個人会員登録(会費が 5,000 円ですよとか書いてあるページのリンクから進んで住所などを入力するフォーム)を二回送信してしまった。 Paypal で支払えますと書いてあったけどフォームを送信したら銀行振込のリンクしかなくて、「何か間違えたかな?」と思ってやり直してしまった。

やべーと一瞬焦ったけど、振込だし「振込のとき振込名義人が氏名だけだと照合が手間だからオーダー番号も書いてね」と注意書きがあったので、人の目で見るのだろうから片方は無効ってことでいずれ破棄してもらえるだろう、と思い直して、二度目に送信したほうのオーダー番号を添えて振込をしてきた。

わざわざ三井住友銀行の ATM を探して赤坂サカスのあたりまで行ったのに、三時を回っていたからなのか現金振込ができず、結局キャッシュカードで口座から振り込みをしたので手数料をとられてしまった。それなら最初からオンラインバンキングで済ませりゃよかったかなぁ。

サインアップ時にデベロッパ登録?みたいな項目があって、 CodeRepos と CPAN と github のアカウント名を任意で入力できた。 JPA は仕事を探している Perl プログラマと Perl プログラマを雇いたい企業の間のギャップを埋める、みたいなことが記事に書いてあったので、将来このサイトが求職中のプログラマと求人中の企業とを直接繋ぐハブの役割になっていくのかな、なんてことを考えた。

ブログを書いてると転職のときにアピールになるだとか、ブログをみてその人のレベルを判断できる企業(の採用担当者)が増えてきているのかもしれないが、さらにもっとハッカー寄りというかギーク寄りというか、そっちの方向へ加速すると、どこの企業で何年働いて何の資格を持っている、なんていう履歴書の内容よりも、上記の三つの開発者向けサイトで何を作っているのかを見たほうが話が早いし確実じゃん、なんてことになっていくのかもしれない。

まあでも今のところ、 JPA に登録する人は上記のいずれもアカウント持ってるとか、毎日のように何かしらのコードを公開しているのが当たり前だったりして(俺は CodeRepos のアカウントは持ってないけど)、そういう人たちは現在の JPA の企業会員の中の人からはとっくに補足されている、観測範囲内にいるので、今はわざわざアカウント名を入力する意味はあまりないよな、なんてことを考えた。

ちなみに俺のページ?は http://japan.perlassociation.org/member/52 だった。