@kyanny's blog

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社用の Windows XP マシン (ThinkPad X200) をろくに使っていなかったので、今年はもう少しちゃんと使おうと思って、とりあえず毎日持ち帰りはじめた。いままでは、自宅から緊急対応するために週末だけ持ち帰っていた。

とりあえず xkeymacs を入れて、あと AutoHotKey も見よう見まねで入れてみた。英語配列にするスクリプトを見つけたので入れてみたが、これは良いね。おれ以外のひとも利用するマシンなので、キーボードドライバを英語配列に入れ替えてしまうことができなくて、日本語配列を使わざるを得なかったのが、このマシンの利用を敬遠してしまっていた一番の要因だったので、それが解決してうれしい。

しかしこのマシンには致命的に残念な点があり、セキュリティ上の事情からか一部のソフトウェアが動作しないので、他のマシンとの間でファイルの共有がしづらい。なので自宅の Macbook や Ubuntu がインストールされた ThinkPad X40 で Erlang の勉強時に書いていたスクリプトが共有できず、このマシン上で新しく何かスクリプトを書くと他のマシンからアクセスできない。

それは面倒臭いので個人で借りている VPS にスクリプトをコピーして、そちらで書くようにしたいのだが、なんか vim plugin のインストールで手間取っている。 vimproc/vimshell のどちらかだと思うのだけど、 vim 起動時に以下のエラーが出てしまう。起動はするんだけど。

/home/kyanny/.vim/bundle/vimshell/plugin/vimshell.vim の処理中にエラーが検出されました:
行  136:
E685: 内部エラーです: get_tv_string_buf()
E15: 無効な式です: has('win32') || has('win64') ? { 'gosh' : 1, 'python' : 1, 'scala' : 1,} : {}
続けるにはENTERを押すかコマンドを入力してください

環境は CentOS 5 (64bit) で、 vim-pathogen を利用していて、 make_gcc.mak を make -f で make し、できた proc.so と vimproc.vim へのシンボリックリンクを ~/.vim/autoload に作っている。 Ubuntu Linux のほうではこれでうまくいっていたはずなんだけど、どういうことだろう? PuTTY でログインした先のリモートサーバのシェルで vim を起動しているので、 win32 とかに判別されていることはないと思うんだけどなぁ。

それにしても書きづらい。 IE 8 もいまいちだし。 IME ON/OFF がしづらいのでせっかくある無変換キーなどを有効活用したいところだ。