Kindle で On Lisp を読むの、いちおう続いていて、ようやくマクロにさしかかった。手元に実行環境がないまま読んでるので(もっぱら移動中だから)いままでにも増して理解度は低い気がするが、今回は通読が目標なので気にせず進めている。とはいえコード例はいちおうちゃんと読んで理解しようと努力はしている。しかしさすがに何度も同じような(というか同じ)内容を読み直していると「パーサからコンパイラへ渡されるコードを変更できる」というのがどういうことなのか、初めて読んだときよりは理解が進んでいるような気がする。少なくとも「ハァ?それがなんなわけ?」という感じではなくて「おぉ、それはなんかすごそうな気配がする」くらいにはなってきた。