何年か前に文庫本を買った記憶があって、最後まで読んだか覚えてなかったのでたぶん途中までましか読んでないのだろうから結末を知るためにも読もうと思って読み始めた。最後まで読み終わって、そういえばどこにミステリー要素があったんだっけ、と思ってトリックの解説をしてるブログだが知恵袋だかを読んだら、トリックを見破った状態で(しかもそれがトリックだとも、自分がすでにトリックを知っていたということも認識せず)読んでいたことに気づいた。要するに、間違いなくかつて最後まで読んだことがある。
- 作者: 小泉喜美子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/05/02
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