@kyanny's blog

印刷は人間に対し市場を作り出し、国民軍を創設する方法も教えたのであった - マーシャル・マクルーハン「グーデンベルグの銀河系」

マージン・コール

リーマンショックの話(フィクション)。淡々と重暗くて良かった。

徹底的に「組織」が描かれていて、力関係が透けて見えるやりとりなどにリアリティを感じた。

リストラされたおっさんの上司役が自転車ロードレース選手のクリス・フルームに似た顔だったが、それを悪役顔にした感じで、殺し屋のような雰囲気があった。厭世的な言動も目立ち(そういう役割を与えられた役柄なのだろう)、それがまた味があってよかった。

あと、「メンタリスト」の人も出演してて、やはりいけすかないキザ男という感じで似合っていた。

ラストシーンからのエンドロールの「音」の演出も印象的でよかった。