https://developer.pagerduty.com/api-reference/
ブラウザ上で各種パラメータを変えながらリクエストを発行できる。試行錯誤しやすくて便利。結果の表示形式も pretty print JSON やネストされた Object を開閉できるやつ(Chrome console みたいな感じ)などから選べて使い勝手が良い。
自分の API キーを使うこともできる。画面左上の "Test API Token" のところに自分の API キーを入れれば良い。 API キーの発行方法は Generating API Keys 参照。自分の API キーを使うと所属してる組織のデータにアクセスできるのでいろいろ試しやすい。
自動コード生成も意外に便利だった。自分で API を書く場合、仕様も使い方も頭に入っているのでわざわざ OpenAPI のようなドキュメントからコード生成するメリットがピンとこなかったが、 API のユーザーの立場だと、動作するコードをワンクリックで手に入れられるのは便利だ。それを出発点にして開発し始めると、 boilerplate なコードを書く手間と時間が節約できる。
このページ、 OpenAPI (Swagger UI) には見えないし、 Postman の UI ともちょっと違う。 Postman の OEM っぽい気もするけど、もし自前で作ってるとしたら相当しっかり作ってあるなあと思う。