ミスター流暢と。今日のスモールトークは、そっちは夜七時だな、もう日は沈んだか?日の出は何時だった?もう冬か?まだ秋だ、そっちはどう?日の出日の入り?いや知らん、おれもアプリを見てみる、日本の方が東だから日の出は早いな、だんだん涼しくなってきてこの季節は独り身にはちょっと寂しいな、ガールフレンドがいないから仕事して飯食って寝るだけだ、とか妙に個人的な話になってちょっとしんみりしたけど、回数を重ねるうちにちょっと距離が縮まって心なしか彼の態度や表情も柔らかくなってきた気がする。
Lesson 12 の Act パートはコロナが IT 産業に与える影響について彼が喋るので Active Listening のスキルを適用せよ、というもの。所々単語が聞き取れなかったりして、若干外れた質問をしたりしたけど、どうにかこなした。終わった後のフィードバック的なポイントとして、全ての単語を一つずつ理解しなくてもいいけど話の全体像を理解することが大事だ、と。
Active Listening の反対は Passive Listening で、これが使えるシチュエーションは何があると思う?という質問には、誰かの話に異論があるけどその場で反論するのは適切でない場合に、同意を示すジェスチャーはしないのでそのかわりに Passive Listening で「違う意見を持ってます」ということを態度で示すとか?と言ったら、それも良いシチュエーションだし、あとは大きな会場で大勢の聴衆の一人としてプレゼンを聴いてるときも、Active Listening をする必要はないよな、という話で、なるほどと思った。
あとジェスチャーについて。日本では話を聞いてる間のジェスチャーはどういうのが一般的だ?と聞かれ、うなずくだけかな、と答えた。彼の国(フィリピンかな)では、聞いてることを示すジェスチャーとしては他に、顔に手を当てたり腕組みしたりする、腕組みは文化圏によっては無礼と受け取られる場合もあるが、と聞いて、確かにそれ見たことあるし腕組みは自分もするなあと思った。文化の違いの面白い例の一つとして、インド人の同僚はいるか?インド人は話を聞いてて同意するとき首を横に振るんだ、うなずくのと真逆だけど、こういう文化の違いがあるってことだ、という話で、それも見たことはないけど聞いたことある!と楽しくなった。
Lesson 13 は Try パートの途中で時間が来てたけど、この後の枠がつまってなかったのだろうか、二分くらいオーバーして Try パートの 3 まで終わらせてくれた。こっちが時間が気になってしまって、結構早口で急いで説明した。彼のレッスンで予習不足は厳しいことが予想されたのでしっかり話す内容をメモに文章の形で書き起こしておいたので、メモを実際には読まなくても頭に入っていて、比較的すらすらと口から出てきた。英語の文法的な部分とか語彙で度々詰まったが、少なくとも内容を考えるのでは止まらなかった。
Lesson 13 は feature と benefit がセットである必要がある、という話。feature = function という理解だったけど、間違ってはいないけど feature には spec も含まれる(むしろ spec のことを指してそう)、というのは発見だった。
明日はそろそろお馴染みさんとのんびりやりたい気分だったところ、ミスおすすめが夜に一枠だけ空いてたので予約した。前回のおすすめ講師をまだ予約できてないけど、同名の別人さん(ミスター獣医)が獣医で話聞いたら面白かった、って話でもしよう。
- gloomy 憂鬱な
- cool
- Indian colleague
- Passive listening
- Level 2 - Rank C - Lesson 13: Presenting your products
- Product presentation
- FORMULA: Product feature + Product benefit
- specifications
- GitHub Copilot
- human error
- labor cost
- USP って聞こえた瞬間、まず USB と聞き間違えて、チャットに書いてもらったのを見た瞬間、無停電電源装置(Uninterruptible Power Systems)のことかと思ったが当然?違った
- Unique selling point