Toucan を試してみるにあたり、学ぶ言語に何を選ぼうかなと割と悩んで、アラビア語とか絶対無理そうだけどそもそもアルファベットどうなってるんだっけ?と少し検索して見つけた面白そうなページたち。
二日で覚えられる、と言われるとちょっと試してみたくなる。でもとてもじゃないけど手で書ける気がしない(最近日本語のひらがなですら綺麗に書けないのに)。
九州大学に留学していたウズベキスタンの人(既に帰国済み)が作ったホームページ。日本語を学んだ動機が面白くて、
私が日本語にかかわって10年が経過しますが、「日本語を学ぶ目的は何だったんだろう」と振り返ってみると、最初はただ日本語の漢字が「かっこいい」からという理由のみでした。
「目的を持って勉強するのが大事」という教訓につながる話の流れなので↑は失敗談、とまではいかないが「単にかっこいいというだけでは続かない」という意味なのだが、日本人として「漢字がかっこいい」という感覚は全くないので新鮮だった。彼の目に中国語の漢字はどう映ったのだろう。この、「日本語を全く理解しない人の目から見て日本語の文章はどのように見えるのか」という疑問には昔から興味があって、可能なら一度体験してみたいものだと思っている。おれがロシア語とかアラビア語とかに惹かれるのも、文字が全然読めない不思議な感覚がなんともいえないから、というのは大いにあると思う。