その名の通り、記事が簡単な英語で書かれている Wikipedia らしい。2001 年からあるそうだが、今日偶然初めて知った。文章量も本家に比べて少なめ、らしい。
Toucan の記事を見比べると、確かに情報量には差がある。そして説明文の難易度もだいぶ違う。Simple の方は短くて簡単な単語が多い、というかこうして読み比べると本家は知らない単語だらけでまともに読めない(まるでToucanによってあちこちの単語が置き換えられたかのように)。
興味深い試みだと思うし、もっと注目されてもいいのではと思う(俺が知らなかっただけで割と広く知られているものなんだろうか)。特に英語を母国語としない人々にとっては役に立つはず。