ゴールデンウィークの課題図書として「O'Reilly Japan - システム運用アンチパターン」を読み始めた。最初に紹介されるアンチパターンは「パターナリスト症候群」で、チーム間の関係性がパターナリズムに陥ってしまうことを指している。
人為的な障壁はチーム間のパワーダイナミクスを生み出し、依頼をする人と承認をする人の間に親子のような関係をもたらします。
パターナリズムという言葉・概念も初めて知ったのだが、十年前に自力で同様のアンチパターン(お願いします脳の恐怖)を発見し、DevOps 的な(ある意味 DevOps をすら超えた)解決方法に到達していたおれってすごくない?と思った。