ビズメイ太郎さんシリーズから初めての女性トレーナーと。この人はプロフィール写真が好印象で、実物も写真とは少し違う気もしたが悪い方に違うパターンではなくていい感じではあった。「こんばんは、(第一声がなんだったか忘れた)」こんばんは、調子はどうですか?「(聞かれたことにちょっと驚いた様子で)ええ、まあ、悪くないです。今日はレッスン予約してくれてありがとう。あなたのことをなんと呼べばいいですか?」それ最初に聞くの珍しく丁寧なタイプだな喋り方も含め、とこちらも少し驚きつつ、一年前とかはよく自己紹介でいってたように、Kensuke という名前だけど Ken と呼んでください、短くて一音節だから、というと「そのとおりね、呼びやすいわ。私も本当はニックネームをもっと短く、Ren としたかったのだけど、そのニックネームはすでに使われてるから使えなかったの」ああ、ビズメイツトレーナーのニックネームは全員ユニークなんですよね確か「ええ、そうなんです。今日はどんな日でしたか?」悪くなかったです、今日が仕事納めでした、でもそれに関してチーム内でちょっと混乱があって、と、社外向けに開示している営業スケジュールと社内向けの祝日リストとチームメンバー間での年末年始休暇日の理解の違いと、などで色々こんがらがっていたけど結論として今日は本来は休日だったが気付かずオンラインになってしまったのでお客さんへの返信はせず調査などの仕事だけした、明日も働くつもりだったけど休むことにして、年明けは元々の予定通りの休みスケジュールにした、来年は長期休暇の前はチーム内で休暇予定をちゃんと共有するつもりだ、と絶対興味ない話を長々としたにも関わらず真剣に聞いてくれて「年末年始の休暇は一年に一度しかないからちゃんと取れるのはとても大事ですね」とか割とそれなりに話聞いてる感じの反応。その後彼女の方の近況も聞いたが、「実は今朝は飼い猫が怪我をしてて世話で忙しかったんです、普段は自由に外に出していて、クリスマスの前に外へ行って数日帰ってこなくて、心配になって近所の人に聞いても見かけたけどどこにいるかは知らない、で数日後に帰ってきたら左足を怪我してて臭かった、多分足の傷のせい、どうしてそうなったかわからないけど綺麗にするために風呂に入れた、猫を風呂に入れるのはとても大変でエナジーを使い切ってしまった、雄猫を二匹飼っててもう一匹は二週間前?に雌猫を追っかけて出て行ったまま、今後は外に出ないように家の周りにフェンスをつけるつもり」とまさかの猫飼ってる人で、怪我の話なので余計に親身に聞いて、僕も二匹飼ってます、「まあ、話が通じて嬉しいわ。猫の話はあまり多くの人には理解されないから、ほらペットを飼うのは日本ではあまり一般的ではないでしょう、アパートで飼えないとかで」とかなんとか。フェンスは無駄だと思うぜとかペット多数派ではないとはいえ一般的ではあるが(フィリピンだとむしろ多数派だから、という違いかも)、などと思うことはあったが気になるほどではない。
スモールトークも盛り上がって半分以上使ったがレッスンへ。Lesson 18 の Act から。同じシチュエーションだけどスクリプト読み直すだけじゃつまらんと思い、即興で話す順番を入れ替えてみたり、指示を細かく具体的に出してみたり(これは実際に必要なことだろう)、アレンジしてやってみた。相手もそつなく合わせてくれて、わざと難しくするタイプの人(ミスター流暢がそういうタイプ)ではないのでやりやすかった。Act のあとは関連質問で「こういうコミュニケーションをあなたはやりやすいと感じる?感じない?」あー・・こういう、決定をビシッと伝える的なやり方ですよね、個人的にはめっちゃ苦手で・・と、前の会社でマネージャーをやってた時にメンバーから厳しすぎると受け止められるんじゃないかと心配でマネージャーとして何かいうのがストレスでずっと慣れなかった、だから転職して平社員に戻ったんだ、という話をすると、まさかの「私も supervisor になった時、最初はすごくいいじゃん!と思ったのだけど、いざやってみると emotional stress で大変だった」という話で、なんか割と共通点ある人だなあと。
最後は、マネージャーとか猫とか、共感できる話ができてよかったです、と。「レッスンで共通の話題が見つかるとトピックを深められるのでとてもいいことです」とかなんとか。でレッスン終了。書きながら思ったけど「厳しすぎると思われるのが心配で(demanding)」は、厳しいというより横柄なやつだと思われるのが嫌だった(arrogant)、と言った方が心情をピッタリ言い表せるな。この人は割といい感じ、相性も悪くなさそうなので、リピートしてみよう。進みが遅い人の方が、話が深まってる感があって充実感がある、という傾向がおれにはありそう。時間がなかったので書き溜めた訂正をまとめてチャットボックスに投下され、ありがとう後で読みます、と。
Lesson 18 まで終わり、次は Lesson 19 から。結局、年内に Level 3 を終えることはできなかったなあ。明日はビズメイ太郎さんシリーズから初めての女性トレーナーを予約した。なんと評価満点(15 点)の人!朝・昼シフトの人っぽいのでこういうタイミングでないと受けられないんだよなあ。
- Level 3 - Rank E - Lesson 18: Taking decisive action -
- ACT: Role play - Imagine that you were Yasu holding this meeting. How would you communicate your decision to your team?
- Ken: Hey everyone. As you may know, we are in second place in the sales ranking. The difference is only 0.4, very small but we don't have enough time before the fiscal ends. We have to work hard.
- Trainer: No problem. We will try our best to achieve our goals.
- Ken: Doing more will not be enough to achieve our goals. We need to get more customer calls to sell more of our products. Have more prospects and business conversations. To do so, I will cancel all of our weekly meetings for the next two months so you will have more time. Every time that you will have a question, please don't hesitate to tell me. Please come to my desk, call me or send me an email, I will always help. In my spare time, I will also do a phone call with our prospects.
- Trainer: I just received a list from the marketing team and I think it provides good leads. This will help us achieve our targets. I can also share it in a bit.
- Ken: Thank you. Kirsten, let's look at the list after this meeting. Maybe we can share and call simultaneously. Do you have any concerns?
- Trainer: I'm all good with everything. Thank you for adjusting our duties to accommodate all of our tasks.
- Thank you for studying with Bizmates, Ken. See you soon!