昨年末以来のミスターセブ島と。今日は花粉症が始まったのでだいぶ調子が悪いです、とかそんな話をした。スギとヒノキの花粉でひどさが違う、くらいは英語でサクッと説明できるように練習しないとなあ。
Lesson 10、レビュー。Lesson 1 から、どういう内容だったか、質問に答えつつ。しかしほんと答えるのが難しいよなこのランクは・・。
Lesson 1 は、太古の昔は狩りをする男と家を守る女という具合に性別による役割ははっきり分かれていたが、現代ではそうでもなくなった。しかしまだ多少は差があったりするのでその辺をこれから学んでいくよ、という導入。
Lesson 2 は、何を話したっけな・・現代では男性も女性も割と同じように扱われてきてるけど、世代によって見方の共通認識が違うね、という話をしたんだったかな?俺の親の世代では男は仕事、女は家庭というのが割と強く、女性(母親)が仕事を持つのもパートとかが中心で、女性は結婚すると仕事を辞めるものだった。俺の世代では変わってきてて、女性もフルタイムの仕事を持つのが普通だし、出産後に職場に復帰するのも当たり前。でもまだ、子育ては女の仕事、という意識は根強い。会社は男性に育児休暇を取るよう整備してるけど、女性に比べて取る人数も少ないし期間も短い。もっと若い世代はおそらくもっとお互いを対等に扱っていて、育児は男性の仕事でもあるという認識が広がっているんじゃないかな。
Lesson 3 は、日本ではおそらくまだ女性のほうが世の中に生きづらさを感じていると思う。ある医大が女性の受験生の合格水準を意図的に上げて入学者が少なくなったスキャンダルがあったけど、そういうニュースを見聞きすると、女性はまだまだ世の中が不公平だと理解するんじゃないかな。男性の方は性別による不公平さは感じない。ただここでも世代による不公平さはある。俺の世代は就職氷河期(とうまく言えなかった)で、少し上の世代がバブル世代だった。彼らが社会に出た時期はバブル経済で仕事を得る機会もお金を稼ぐ機会もたくさんあったけど、バブルが弾けて俺らの世代が社会に出る頃は不景気で仕事を得るのは難しかった。だから同年代の多くは、男性であっても、フルタイムの仕事に就けず今に至るまで非正規雇用のままの人も多い。そういう不公平さは時代と共にある。
Lesson 4 は、太古の昔は男性は肉体的に強くないと生き残れなかったけど、現代では便利な道具や機械があるので女性でも重いものを運んだりできて、肉体的な強さは昔ほど重要ではない。でも、まだ幾分重要な場合もあって、例えば一般的に男性の方が女性より背が高い、これは天井の電球を交換する時に楽です。そういう性別による違いは変えようがないしね。
ここまででレッスン終了。先週は祝日があったりしてなんだかんだでずっとレッスンをしなかったので久しぶりで、内容の難しさも相まって歯切れ悪かった。早く rank 4 終わらせたい。