@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 10: Review: Gender Culture

ベタに褒める人と。三回目。「こんばんは、今日は火曜?火曜ね、今夜のあなたはなんだかとても幸せそうに見えるわ。仕事はもう終わったの?」そう?ええ、七時に仕事を終えて、八時に夕食を食べて、お腹いっぱいで満足だからそう見えるのかもね。「ではもっと幸せになるようにレッスンをしましょう」とスモールトークは手短に。

レビューの続き。Lesson 5, 心理・考え方の違い。男性は会話の中から問題を探し出して解決しようと無意識にしてしまいがち、女性は単におしゃべりのために喋ったりするけど。「男性のほうが論理的よね」う、まあ、一言で言うとそういうふうに思われているっていう話ですねはい。なかなか logical とかスパッとした表現が出てこない。自分の考え方は、まあ一般的な男性的なほうだと思う。

Lesson 6, 感情表現。これは男性のほうが感情表現は控えめ、女性の方がオープン。ポジティブな感情も、ネガティブな感情も。男性は特に、ポジティブな感情表現が苦手。自分については、これとても面白いと思っているのだけど、日本人と(日本語で)話すときは、家族とかを除いては、感情をあまり表に出さない。けど、英語で話すときは、日本語のときと比べてずっと感情を表に出している。日本語で喋るときは、感情を表に出してはいけない、あまりオープンに率直にものを言ってはいけないという無意識のプレッシャーを感じているけど英語で話すときはそれを感じず、むしろオープンに感情を出すことを許されている allowed・奨励されている encouraged ような気がする。「私も似たようなところがあるわ、何かに怒ってクレームをつけるときとかは英語で話すのよ。私はアラビア語とかローカルの言葉とか色々喋れるけど、怒るときは英語になるの。娘はそれを知ってて、スーパーマーケットとかで私が店員に英語で話し始めると、怒っているんだなと気づくと言ってた」へえ、面白いね、なんで怒ると英語になるんだと思う?と言う質問には明確な答えは得られなかったが、「フィリピンではカスタマーサービスに英語で話した方が解決が早い」とか言ってた。英語は論理的な言語だから、とか言われるけど、そう言うのも影響しているのかな。

Lesson 7, 職場の人間関係。これは今日とても難しい問題になっている、性別が絡むととりわけ。特に男女間のセクハラ問題。年上や職位が上の男性から下の女性に対するセクハラ、これは大きな問題で全く受け入れられないことだけど、セクハラと受け止められるリスクが大きいから人間関係を構築すること自体が非常に難しくなっている側面もある。ハラスメントはセクハラだけじゃなくてパワハラもあるし、そっちは性別関係なく起こるけどね。男性と女性どちらと働きやすいと感じるか、これは興味深い質問だが、まあ、男性相手の方が気楽ではあるかなあ。ハラスメントと受け取られるリスクが低いので。「パワハラについて追加質問、あなたの周りで実際に見聞きしたことある?」幸運なことに、ないかなあ。「パワハラは職場の外で起きるというけど(そうなのか?)飲みニケーションとかね、あなたの会社ではどう?」えーとアメリカの会社なわけだけども、従業員が世界中に散らばっててみんな自宅から働いてて上司はオーストラリアにいるしで飲みに行くことなんてできないので、そう言う典型的な日本の会社で起こるパワハラみたいなのは発生しづらいと思う。

ここまででレッスン終了、「あなたのビズメイツパートナーの一人として、あなたを誇りに思う。あなたは自分の考えを、頭の中で日本語から英語に翻訳するのじゃなく、直接英語で表現できている。Good communicator だ」と、またベタ褒め。この人はレッスン終わってバーイとか言い終わってからもなかなか画面を閉じないので、ずっとついたままだと気まずいからこちらから先に閉じた。なんとなく、すぐに別タブでフィードバックコメント書いたり申し送り書いたりしてた様子で、こちらの顔は見えてなかったみたいだが。こちらはこちらでこのブログに書き終わるまではタブを開いたままにしておいてチャットの内容をコピペしたりしてるので、すぐ閉じるタイプの方がありがたくはある。