ミス洗練と。「久しぶりね、新年おめでとう、いい新年を迎えられたかしら。あなたがまだビズメイツを続けてくれていて嬉しいわ。今日の気分はどう?」と、あっさり目の入り。今日はいい気分ですよ。
Lesson 4 の Try 3 から。日本で起こったイベントと、それがミレニアルの精神性に与えた影響。1995 というと、やはり Windows 95 とインターネットの到来は外せない。それ以前からもコンピューターはあったしネットワーク通信もあったけど、技術オタクのものだった。Windows 95 の普及によって一般の人々の手にインターネットへのアクセスがもたらされた。外国のホームページにアクセスしたり、外国人とメッセンジャーやオンラインゲームでコミュニケーションできるようになって、世界との距離が近づいた。これはこの世代の「世界の見方」に大きな影響を与えたと思う(とまで流暢に説明できなかったが、言いたかったのはそういうこと)。「今はどうだと思う?」みんな、テクノロジーの発展が成し遂げたことに慣れきってしまって、普通のこと(ノーマル)だと思っている。だから、世界のいろんなところにいる人たちと繋がれることを特別だと思わず、敬意を払わなくなった。僕が初めてパソコンからインターネットに接続してオンラインゲームに参加したとき、画面上のキャラクター一人一人の後ろに人間がいることにとても興奮したのを覚えてる。今じゃ人々はスクリーンの向こうに人間がいるってことを意識してない。
world [werld]
multi-player
Behind every character is a person.
Nowadays, people are so familiar with the internet.
Try 4、key personalities はあらかじめ予習で準備しておいたマーク・ザッカーバーグを挙げた。「イーロン・マスクもミレニアルだったかしら?」いいえ、彼は Gen X です、とちょうどいい対比ができそうだったので、ザッカーバーグも厳しいレイオフをしたりして harsh な一面もあるけどイーロンに比べると全然穏やかだし、近年のメタバースへの熱心な投資は、彼の未来志向なところをよく表していると思う。一方イーロンは、Twitter を買って X にして色々変化を起こしたけど、どれも現実的。スペース X で何度もロケット発射を成功させてるけど、あれだってどんなふうに技術革新して実現に漕ぎ着けたかを想像できる、リアル志向で実践的。ザッカーバーグのビジョンはもっと未来的で、いきなり未来の人類のコミュニケーションのあり方に辿り着こうとしている感じ。ここが Gen X とミレニアルの違いじゃないかな。
He sometimes makes extreme or aggressive decisions, like laying off people.
といったところでレッスン終了。「今のディスカッションでほぼほぼ Act やったようなものかなと思うけど次は Lesson 5 からにしておく?」と優しく提案されたが、まあちゃんとカリキュラムに沿ってやりますよ、というのと、今日の話だけではやや物足りない気もしたので次のレッスンで Act をやりますと進言。
久しぶりに聞いたがやはりこの人の喋りは綺麗で耳に心地良いなあ。明日はミスマジオペを予約した。