- 512GB
- ティール
- AppleCare なし
iPhone 13 Pro 1TB シエラブルーを使っている。2021年10月に買った。
14 シリーズは眼中になく、15 シリーズは Pro の造形があまり気に入らずスルー。
正直、13 Pro の性能には満足しているし、バッテリーもまだ大丈夫なので、買い換える必要はない。
が、Apple Intelligence はぜひ使ってみたいし、もう一年待つのはちょっと長すぎる。あと、会社の福利厚生でスマートフォンの購入に補助が出るので、せっかくならもらえるお金はもらっておこうと思い*1、このタイミングで買うことにした。
Pro にしなかったのは、13 Pro の撮影性能を使いこなせていない実感があるのと、iPhone 14 から？Pro でなくても二倍の光学ズームができることを知ったから。13 Pro にした決め手も望遠カメラの光学三倍ズームだった。飼い猫が用心深くて近づくと逃げてしまうので、距離を保ちながら綺麗な写真を撮るために光学ズームは必須。しかし三倍はちょっと画角が狭すぎると感じていたので、二倍は渡りに船だ。したがって Pro シリーズではなく無印 iPhone を選ぶ。
Plus はおそらく片手で持つには大きすぎる。かといって中途半端に画面サイズがちょっと大きいくらいでは、通常利用では大差ないし、PDF を読むには小さすぎる。いずれも iPhone 8 Plus で経験済み。したがって通常サイズを選ぶ。
「Apple 製品はストレージ容量が一番大きいものを買え」がポリシーなのだか、iPhone 16 は 512GB までしかない。一瞬怯んだが、13 Pro のストレージ使用量を確認すると 180GB くらいしか使っていない。デジカメで撮った写真をアダプターで iPhone ストレージに取り込んでいるにも関わらずこの程度の使用量で済んでいるのであれば、1TB は不要だろう。ここは思い切って 512GB でいけると踏んだ。
AppleCare は今回も無し。13 Pro のときは、高額なだけに結構悩んだが、それまで一度も iPhone を落として壊したりしたことがなかったので、自分の物持ちの良さを信じた。結局この三年で、画面が割れたりひどい傷がつくような落とし方はしなかったし、壊れずに使い続けてきた。鍵かなにかでフロントガラスに大きめの傷はつけてしまったが。今回は自信を持って AppleCare 無しを選ぶ。
色は結構悩んだ。第一印象では、訴求色っぽいウルトラマリンがいいかと思ったが、ちょっと明るすぎる、というか主張が強すぎるというか。次に緑系のティールがいいかと思ったが、11 Pro のミッドナイトグリーン（ボトムズ）や 13 Pro のアルパイングリーン*2のような深みのある緑色と比べるとどうしても明るく、軽すぎる感じがする。次にホワイトもいいかと思った。最近、ヘッドホンとかデジタルガジェット系でオフホワイト系の色を好んで買うことが増えてきたので、iPhone もすっきりシンプルな白にしようかと思ったが、やはり無難すぎる。次に、本体の素材との相性を考えるとブラックもいいかもと思った。SNS で実物の写真や動画を見たら、黒が一番しっくりきた。そもそも iPhone はずっと黒派だったが、結構前のシリーズでピアノブラック的な光沢のある黒で指紋の痕が残るのが気になって他の色に目移りするようになったのだ。今回の素材はちょっとざらざらした手触りっぽく見え、少なくとも光沢はないので心配なさそうだが、これもやはり面白みはない。結局、理想的な色ではなくとも緑系を買っておくかということでティールにした。
保護のためのケースはつけない派なので、無し。
今回は予約注文どころか、発表から予約開始までの間に Apple Store オンラインで予約注文の準備までした。歴代 iPhone のなかでもっとも早く購入した。当然もっとも早く手に入るだろう。ソフトバンクと契約してるので、携帯キャリア（ソフトバンク）の契約付きのものをソフトバンク利用者向けの選択肢と勘違いして選びそうになったが、事前準備だったので落ち着いて調べてミスを回避できた。その選択肢はソフトバンクと新規契約したい人向けの、分割支払いが少し割引になる選択肢であって、一括払いする人には割引がないので選ぶ意味がないし、ソフトバンクとすでに契約してる人も当然選ぶ意味がない。
Apple Intelligence はリリースされたらすぐに試したいので、iPhone の言語設定を英語にして試すつもり。日本語に来るのは来年になるらしいが、それが買い控える理由にならなかったのは、英語にチョット自信があるおかげ。勉強を続けてきてよかったと思える出来だといいなあ。
