@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank E Lesson 13: An Unexpected Reality

声が低い女性トレーナーと。スモールトークは、この人にしては長めなんだと思うけど、他のトレーナーとの平均と比べるとあっさりめ。「今日はどんな調子?」とても複雑な仕事をやっていて、疲れました。

Lesson 13 の Try 4 から、だが、この人はレッスン教材そのまま使わず、ディスカッションを通じてやるのが好みというかスタイルなのかな。あなたの会社の世代分布は?トップリーダーたちの世代は?とか、そういう話をたくさんした。CEO はおそらく同年代で、イノベーションをリードしてきた人だから、技術にはとても明るいし、新しい技術への適応性も高い。世代というよりも職業・職種による差が大きいけど、IT なのでテクニカルな職種ではない人たちも普通に比べたらずっと技術に慣れているしオープンだと思う。

色々話してるうちに Act へ移りましょう、で、CEO などのリーダーに新しい技術を提案する。何を提案する?で、あんまりいいアイデアが思いつかないままレッスンに臨んだのだが、そういえば Google グラスはとても革新的に感じたなあ、ああいうプログラミング支援デバイスを売り出すとかどうかな、と思ったので、まず Google グラスという装置があってね、を説明したあと、プログラマー用のメガネを作るというアイデアを提案しようと思う、と。特徴の一つは、VR グラスみたいに、ガラスがスクリーンになっていて、空間をスクリーンのように使える。画面が狭いと大きなディスプレイを買わないといけないけど、グラスがあれば不要になる。あと、タスクに集中してると通知を見逃すし、逆に通知で集中が阻害されることもある。グラスに視線を追跡して集中度合いを測るセンサーをつけて、集中してるときは通知をミュート、ひと段落したら通知を見せる、みたいなことをすると効率が上がる。などとアイデアを披露した。「リスクは何が考えられる?」と聞かれたので、会社はソフトウェアを売っていてハードウェア装置を作って売ったことはないので、生産や流通・販売など色々考えねばならず、とてもリスクが高いが、他の会社がやっていない革新的な製品になる可能性もある、と。「blue ocean ね」とコメントをもらった。が、話してて途中で思い出したのだが、親会社が HoloLens というものを作っているよなあ、と。

最後に、AI ツールに頼りすぎるリスクは?と発展質問で聞かれ、プログラマーが自分でコードを書かなくなると、いずれ AI が生成した大量のコードを読む能力を失ってしまうリスクがある、英語と同じで読むだけじゃ力がつかない、プログラミングを理解するには自分で書いてみることも大事。と答えると、overdependence は危険ね、と。

ここでレッスン終了、多分 Lesson 13 終了で、次は Lesson 14 からかな。この人は声がマジで低くて、声量も小さめなので、音量の部分で聞き取りに集中を要する。質問の仕方は、かなり言葉を選び、かつ言葉を多く使って、意図が正しく伝わるように質問してくる感じで、そういうコミュニケーションスタイル自体は合っていると思う。