@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

妻の従姉妹に貸していた OM-D E-M1 Mark II が帰ってきた。娘さんが熱心にミニバスケットボールをやっていて、綺麗な写真を撮るためにデジカメを買いたいが何を買えば良いか?と聞かれ、買う前にまず試しに使ってみては、と提案して貸した。X100V との使い分けをどうしようか思案していた(というか出番が減っていた)ころだったので気軽に貸し出せた。

レンズが 12-40 しかないのでおそらく望遠側が足りないだろうなと思いつつ、デジタルテレコンのやり方も教えておいたが、案の定あまりうまくいかなかったようだ。ミニバスは同伴する親のほうもいろいろ役割が決まっているようで、従兄弟さんはずっとビデオ撮影係になってしまい、結局一度しかデジカメで撮影する機会がなかったらしい。

もっと望遠が長いレンズとなると 45-200 を持っているが、ワイド側が狭すぎて使い勝手が悪いかと思ったのと、PRO レンズと比べると画質でだいぶ劣りそうなので気が引けた(よくわからん見栄を張った)、あともちろん暗いので室内撮りに耐えられなさそうと思ったのもある。しかしメモリーカードに残された何枚かの写真を見ると明らかに被写体から遠く、望遠レンズのほうを渡して ISO を限界まで高くしておくべきだったか、と若干の後悔が残った。それはそれで被写体ブレだらけで使い物にならないか、画質が悪すぎてがっかりするかだったとは思うが。

去年の夏に貸し出したので、ほぼ一年くらい手元になかったことになる。その間 X100V でおおむね足りていたけど、先週の百万石祭りではまさに望遠側が足りなくて無念だったので、あと一週間早く奥さんから連絡を入れてもらっておけばとこれもやや後悔が残る。そもそも百万石祭りで x100V では厳しかったから OM-D E-M1 Mark II があればなあ、とこぼしたのが思い出すきっかけだったので、事前に気付けるタイミングはなかった。

約一年ぶりに持つとずっしり重く、マイクロフォーサーズは軽いなんてとてもじゃないが思えない。単焦点に付け替えてしばらく使えばじきに慣れるだろう。

フジの色に惚れ込んで、レンズ交換式もいずれフジに乗り換えるつもりだったけど、最近はどのメーカーも JPEG の癖がなくなってきて十分綺麗という話を見かけて、OM-1 のレビューでも前世代機に比べてかなり色味が良くなっているとも書いてあり、それならマイクロフォーサーズ続投でもいいのかも、と考えを改めつつある。Mark2 が出て OM-1 も多少安くなったようだし……その前に、可能ならレンタルして撮り比べて色味を確かめたい。

Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 16: Equal Opportunity

ミスマジオペと。「また会えたわね!(多分、どうしてた?とか言ってたと思う)」五月はひどい月でした、中旬に風邪をひいてしまって、しつこい咳に悩まされて、悪化して気管支炎になっちゃって。何度も医者にかかって、たくさん薬ももらって、ようやく回復してきました。「まあ、それは大変だったわね。免疫力 Immune System を高めるためにはどうしたらいいと思う?睡眠とか運動とか」これは聞いてもわからない単語だったので(なんとなく免疫のことかな、と文脈で思ったが)チャットに書いてもらった。もちろんもっと眠る必要があるし(ガーミンは毎日、睡眠が理想より短いと言う)、運動もすべきだね。持病の治療のせいで免疫が普通の人より落ちてるから、そのせいもあるかも。「そうなのね、お大事にね」

楽しく雑談してレッスンへ。Try 2、gender equality はあなたの会社にどんな影響を与えるか?うちの会社はアメリカ西海岸の IT 企業で、ジェンダーに限らずそういうのにはかなりコミットしてると思う。業界の女性の人数自体が少ないから従業員数もイーブンとはいかないと思うけど、そのおかげで、上級幹部の半分は女性だし、うちの部署でも最近も女性マネージャーたちが昇進したりしてた。それはもちろんいいことだよね、と。

Try 3、男性上司 or 女性上司、どっちが働きやすい?女性の上司がいた経験がないので想像だけど、多分男性上司よりは緊張すると思う。ただ、もし女性上司が日本人じゃなくて英語でコミュニケーションするとしたら、日本人と日本語でコミュニケーションするよりも緊張せずオープンになれる気がする。なぜかはよくわからないけど、ビズメイツで何年か英語のレッスンを受ける中で、英語でコミュニケーションするときのほうがオープンになれると感じている。もし女性の上司が日本人で、だけど日本語ではなく英語でのみ会話するとしたら、日本語で会話するときよりも緊張しないかも。お互い日本人で日本語を喋れることを知ってるのに英語で喋るのは奇妙な感じがするだろうけどね。「それは言語、文化、どちらが影響してると思う?」どっちもあると思うけど、言語かな。日本はハイコンテキスト文化で日本語もハイコンテキストな言語。だからダイレクトな言い方や表現は無礼とみなされることがあるし、みんな行間を読んだり裏の意図を想像したりする。英語圏の国はローコンテキスト文化だし英語もローコンテキストな言語。もちろん英語にだってダイレクトすぎて失礼になる表現とかあるけど、英語のほうが明快さに重きと価値を置いている気がする。だから英語を喋るときのほうがオープンになれるのかも。

Try 4、女性・男性マネージャーが業績評価を与えるときの難しい点は?うーん、自分の過去の経験からいうと、やっぱり女性にフィードバックするときのほうが難しくて気を遣った。すごく繊細な人もいるし、ちょっと感情的な人もいる。男性相手ならネガティブなフィードバックをしてもオフィスで泣きはしないだろうと思えるけど、女性相手の場合、どういう反応をするかわからないし、家族でもない女性が怒ったり泣いたりという反応に対してどう対処していいかわからなかったから、そういう状況を避けるようにより注意深く対応した。

ここまででレッスン終了、次は Act から。

スキリージ二回目

一ヶ月間隔での通院は久しぶり、金沢に来てからは多分初。間隔が短くなるのは体調が悪いとき、なので久しぶりなのは良いこと。エンタイビオの導入時はどうだったか覚えてない。

採血のときいつも両腕を出して好きなほうからとってくれと示す。今日は「どっちがおすすめですか」と聞かれた。そんなことを言われたことがあっただろうか、覚えてないが珍しいことに違いはない。当然右をおすすめ。

点滴のライン取りのときも、ベッドの位置関係で左のほうがやりやすかっただろうが、右がおすすめですと言い、医師はベッドを動かしてスペースを空けて右腕からとった。点滴は一時間プラス生食で流すのに二十分。処置室が混んでいて三十分近く待った。

CRP 0.43 と、久しぶりに 0.5 を割った。他のマーカーの数値も改善傾向とのことで、効き目がゆっくりな薬にも関わらず効き目が出ていそう。エンタイビオをやっていた頃と比べて気持ちお腹が緩めなことと、風邪をこじらせて気管支炎になり色々薬を飲んだりしてるが治ってきたことを伝えた。

octokit.js で webhook を受信するサーバーの実装例

octokit.jsoctokit/webhooks.js のドキュメントを読んでもピンと来なかったので実際に書いてみた。

github.com

書いてみた結果、以下のような点が理解できていなかったことがわかった。

  • octokit/webhooks.js 単体での使い方について、ドキュメントに過不足はなかった
  • octokit/webhooks.js 単体で (node:http のミドルウェアとして)サーバーとして動作するイメージがつかめていなかった
  • smee.io と組み合わせたローカル開発の場合のやり方が混乱の元だった
  • octokit/webhooks.js のドキュメントでは EventSource を使うコードが書いてあるが、このやり方だと webhook.on などと併用できない?
  • nodejs では eventsource モジュールを使う、というあたりも混乱に拍車をかけた
  • smee-client を使ってプロキシさせるほうが単純でわかりやすかった
  • プロキシさせる部分は ngork や gh webhook などでも置き換えられる
  • octokit.js のドキュメントでは GitHub App の webhook サーバーを作るシナリオでのサンプルコードが書いてあるが、webhook レシーバーのみ単体で作りたいというユースケースで GitHub App の話が出てくると混乱の元になった
  • probot との関係性(octokit.js を内部で使っており、要するに GitHub App 開発用のフレームワークみたいなものなので、やはり webhook レシーバー単体としての用途だと過剰)

Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 16: Equal Opportunity

初めての女性トレーナーと。二週間以上ぶりのレッスン。五月半ばに風邪をひいて、咳が長引いて気管支炎になり、ろくに喋れなかったので英語のレッスンはずっと休んでいた。

初めましてなので、あなたの仕事・業界と自己紹介を。手短に、アメリカの IT 企業で働いてます。技術サポートの仕事をしています。

前回がだいぶ前なのでどこまでやったか・・まあ最初からでもいいか、と思っていたら案の定頭から。Try 1 まで終わった。性別は業績評価に影響を与えるとは思うし、男性の上司が女性の従業員にフィードバックするのはやはり難しいことだと同意するが、しかし Pete の言い分は行き過ぎてるというか、被害者ぶりすぎているというか。warmup question では、performance evaluation についてどう思うか?評価する側を経験する前は、意味ないと思っていたけど、評価する側を経験してみて、とても難しいけどうまくやれば従業員のモチベーションを高めたり帰属意識を高めたりできることを知った。今はまた平社員だけど、その経験から、昔よりはちゃんと取り組むようになったと思う、自分のためというよりも上司を助けるために。

Try 1 まででレッスン終了、次は Try 2 から。「あなたの発音はとても良い、はっきりしていてわかりやすい、イントネーションも良い、ピリオドやカンマで間を開ける読み方も良い」と褒められた。ゆったりはっきり発音するトレーナーで、まあやりやすい。メガネをかけてなくて写真と実物は印象が違った。

constructive criticism => feedback or comments provided in a helpful and supportive manner

walking on egg shells => being extremely cautious or delicate in one's words or actions to avoid upsetting or offending someone or causing a tense or volatile situation

due to biases and stereotypes that may exist within workplaces and society