@kyanny's blog

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「一対一で相手にしてもらえる自信がない」のは恋愛弱者だけのせいなのか

モテと『「あえて選ばない」という自由』
http://d.hatena.ne.jp/dogplanet/20050720/p1
を読んで。

「一対一で相手にしてもらえる自信がない」んですよ恋愛弱者は。それが「やれることをやっていないだけ」なのか、「やってみたがダメでトラウマになった」ゆえんなのかは個人個人の事情があって、ひとくくりに「努力が足りん不快だ」とするのはあんまりだ。自信がないのは経験が浅いからで、経験できないことの言い訳はいくらでも出せる。「モテる奴が女子を占有してるんだ」とか。「努力すれば道はひらける」と正論振りかざすだけでは解決しない。一般解がある問題じゃないのだし。

で、なんで一対Nの話にもっていくかというと、「不特定多数からモテない」ことはそれほど致命的じゃないからだ。どこにでもいる普通の一人の女の子に振られるのはかっこ悪い。それこそ人格否定、存在そのものを拒絶されたようにガーンとなる。それは恋愛弱者ゆえに不慣れで、臆病だから。臆病でショックが怖いから、「個人にNG突きつけられたんじゃなくて漠然と『女』という集団からモテないんだ」とすり替えをして、「俺のようなタイプを理解しない現代の恋愛価値観が悪い」とか愚痴ってれば、まだ心安らかでいられる。「非モテ」っていう言葉が隠れ蓑にもなってくれるし。

もちろんそれは非常に見苦しいことなんだけど、見苦しいといわれても「わるかったなウワーン」と尻尾巻いて逃げ出すくらいしか・・・