@kyanny's blog

印刷は人間に対し市場を作り出し、国民軍を創設する方法も教えたのであった - マーシャル・マクルーハン「グーデンベルグの銀河系」

はてなブックマークの傾向はマイナー志向であるほど評価されるのか

砂上のバラック/ブックマーカーを射抜く視線を読んで。

以下、思ったことを書いたけど、我ながら支離滅裂だなあ・・・でも消すのも癪なので書いておく。

誰もが知っているメジャーな情報よりも、誰も知らないマイナーな情報のほうが価値が高い、もしくは、メジャーな情報をもっているよりも、マイナーな情報を持っているほうが価値が高いとする価値観が行き過ぎてそういう評価基準が生まれるのかな。

俺自身、何につけてもメジャーなものよりマイナーなもののほうを好む傾向があるし、マイナーな情報に、またはそういう情報を持っている人に興味をそそられる。だから、そういう価値観そのものは理解できるし、その裏返しとして、メジャーなものしか持ってない人を軽くみるような感情もわかるんだけど。

もうちょっと突っ込んで考えてみたら、はてなブックマークも消費活動の一つじゃない?と思って。はてなブックマークユーザ全体が消費者で、ブックマークされるウェブ上のありとあらゆるURL*1が消費される対象物で。

ああ全然まとまらない。けど、「大衆性を忌み嫌っている自分もその大衆の一部にすぎない」っていうことを心に留めておかないと、ジャンルを細分化して「その他大勢」を差別し自分たちの持つ価値観を高めようとするパワーゲームに終始して終わりになっちゃいそうだなあと。はてブユーザなんてそれこそ我らはてなパーソンの敵であるところの一般大衆からみれば全員マイナー志向の人たちなんだから、争いの種のないところをほじくりかえして内部対立を作らなくてもいいのではないかなあ。

しかしはてなコミュニティは外からみてるとまるで一枚岩のように思えていたけど中に入ってみると全然そんなことはないのだなあ。オープンなのにブラックボックスのように見えていたのはなんでなんだろう。

*1:URIって書いたほうがいいのか