Cocoa Emacs から Info を読もうとしたら、 Info のサーチパスがターミナルの中で起動したときと違うようで Mew の Info とかが読めなかった。
Info-direcotry-list や Info-additiolan-direcotry-list Info-default-directory-list などのヘルプを見てみた上で (add-to-list 'Info-directory-list "/usr/local/share/info") やら (setq Info-additional-direcotory-list "/usr/local/share/info") などとしてみたけど Emacs 起動時にエラーが出てしまう。
環境変数 INFOPATH で上書きするのがいいよ、みたいなことがヘルプに書いてあるような気がしたので、 ふたたび ~/.MacOSX/environment.plist をいじって INFOPATH を追加。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>LANG</key> <string>ja_JP.UTF-8</string> <key>PATH</key> <string>/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6/Home/bin:/Users/kyanny/bin:/usr/local/bin:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:/sbin:/usr/sbin:/Developer/SDKs/flex_sdk_3/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/X11/bin</string> <key>INFOPATH</key> <string>/usr/local/share/info</string> </dict> </plist>
これだとデフォルトの Info サーチパス (/Applications 以下とかだった) がなくなってしまった。そっちも含めて入れないとダメかなぁ。でもいちおう /usr/local 以下に入ってる emacs の Info が読めるし、同じソースからコンパイルしてるからバージョンも同じ。まぁこのままでもいいかな。
navi2ch とかも入れ直してみた。フォントがとても綺麗なので、日本語の Info を読むのが楽しい。
Info の操作方法も、 p, n, u, m 以外に少し覚えた。 ] で、一階層下の「次のページにあたるノード」へジャンプできる。 SPC 連打でもいけるけど。 [ で逆に戻る。あと d でいつでも Info のトップレベルノードリストに戻ってこれる。 q で *info* バッファを抜けるけどバッファは消えずに残ってるし M-x info するとさっき見てたノードが再び表示される。開き直す手間が省けて便利な反面、違う Info を読みたいときに u 連打で戻るのは面倒なので d, m[NAME] を使うとスマート。