Udacity Turns 5, by Sebastian Thrun | Udacity
Coursera に比べると地味な Udacity が5周年。 Udemy と名前が似てて紛らわしいのも不運だった。
if we give every human being on this planet a fair chance, we will make a huge difference. Today, high-quality education is a privilege of the few. Our vision at Udacity is to make high-quality education a basic human right.
ここはよかった。Quipper に転職する決め手になったのも CEO の口からこういうビジョンを語られて感銘を受けたからだった。教育に関わろうとする誰もがこういうことを言うのだろうけど、でもいいものは何度聞いてもいいのだ。
しかしこの後に続くのが
If we do this, I truly believe we can double the world’s GDP.
だったのには「おいおい」とズッコケた。そりゃ GDP 2倍になったらすごいと思うけど、せっかく崇高な話をしてたと思ったら急に経済の話になるのはいい話が台無しな感じがしないか?
まぁでも他にもところどころいい話をうかがわせるフレーズがあって、全体的にはもちろんいい話だった。
メールできたレターはほぼ全文同じだったけど追加で割引のプロモーションコードつき URL がついてきた。これもちょっと興ざめな感じではあった。