小腸 MRI は初めて。 MRI そのものは二回目。一回目は鼻の検査だった。
小腸MRI検査に来た。事前に手渡された説明書類には「当日検査前に腸管拡張剤を飲む」と書いてあるが、実際に飲むのは下剤(ニフレック)で、しかも排便はなるべく我慢しろという(下剤を飲むのに)。「うちの病院ではこの処置にはこの薬を使ってる」とのことだが、釈然としない。
— Kensuke Nagae (@kyanny) January 31, 2019
文句を言いつつもニフレックは指示どおりぴったり40分で1リットルを飲んだ。15年前にニフレックを初めて飲んだときは冷えてなかったせいもあったかもしれないけどそれはそれはまずくて吐き気がしたが、ずいぶんすっきりした味になって飲みやすくなった。
造影剤と腸の動きを抑える薬を注射で入れた。少し動悸がしたくらいで、予想された反応の範囲内。検査は30分くらいで終わった。音がうるさいので耳栓用のヘッドホンみたいなのを装着された。音声の指示に従って息を吸って吐いて止めて、を何度も繰り返した。それ以外はじっと寝てるだけなので途中で本当に眠りそうになった。
来週は小腸内視鏡の検査。これも初めて。小腸 MRI は午前中で終わったけど、小腸内視鏡は朝から準備して検査自体も数時間かかるらしく、痛い検査だから麻酔も多く使い検査後は一人で帰宅できないくらいになるらしい。家族に迎えに来てもらう。一人で帰ろうとして電車に乗ったら終電まで行っちゃうよと言われた。麻酔が抜けきらず眠ってしまうということだろう。