カウンター400を切った。400のスクショもとってある。偶然333だった。
小さな習慣という本を読んでいて、感想は別途書くけど、目標が小さいと達成感を得やすい、というのに納得感があって、なのでこのカウンターも小さなマイルストーンをたくさん持てるきっかけにしたい気持ちもある。ブログ記事数のカウントも同様。
最近会社で(ほんのちょっとだけだが)「偉い人扱い」されている…?と感じるときがあって、居心地が悪いっていう話と、これに慣れてしまったら人間として終わる気がして相当強い恐怖を感じているって話と、そういう扱いを当たり前と思った成れの果てが「横柄なおっさん」なんだな、ああなるほど、と合点したっていう話。
まあそういう仕事なんでしょうね、というだけのことではあるが、どうしても自分自身の自己認識と「会社の中で偉い立場の人」のイメージが全く重なりも混じりもしない。自分はふさわしくない、という違和感がずっとあるし、そもそもおれはまだそんな年齢じゃないし、という認知のズレもある。
(ここは二重にズレていることを認識している。まずおれはもう39なのですでに中年のおっさんである。そして「会社の中で偉い立場の人は50代以上とかである」というおれの認識は今の社会の一般常識とズレている。20代で社長になったり取締役になったりする人がぞろぞろいる時代だ)
「牧さん、プログラマ辞めるってよ」 – Daisuke Maki – Medium
牧さんほどの人ですら、プログラマー・エンジニアという職業を離れることがある、キャリアについて悩み決断する、ということに、びっくりした。
こちらはさらにびっくりした。思えば、おれがお日様の下でプログラマー・エンジニアを名乗れているのはにぽたんさんのおかげだ。彼がおれのmixi日記に足あとをつけなければ、ライブドアのテクノロジーセミナーに参加することもなく、その後の飲み会で「Youウチ受けちゃいなYo!」といわれることもなく、ライブドアに入社することもなく、それまで通りアダルト系のホームページを作る仕事なんかを続けて、うだつが上がらなかったんだろう*1。あの足あとに端を発した一連の出来事は、疑いようもなくおれの人生の転機の一つだった。