自宅のネットが不調になることが増え、 J:COM のケーブルモデムを再起動すると治るので、サポートに連絡してモデム交換などをしてもらった。
モデム交換だけでなく、壁からモデムまでの間のケーブルの接点や分配器などの金具も全て交換、ケーブルの先端も切って剥いて新しい銅線で繋ぐようにメンテナンスしていた。モデムの AC アダプターは交換されなかった。新しいモデムも以前と同じ HUMAX だった。新しいモデムを繋ぎ直してから登録が済んでネットに繋がるようになるまでに少し時間がかかった(10 分強)。壁内の端子の接触不良だったのか、そこをいじったあとに繋がるようになった。たったそれだけで繋がらなくなるものなのかと思った。
自宅内の Wi-Fi はモデムから有線 LAN ケーブルで繋がってる AirMac Extreme が飛ばしているが、モデム交換前にそれの電源も抜いていた。 DHCP リースとかを更新させるためにそうしたのだろう。モデムに繋ぎ直して電源に繋いだらオレンジのランプが点滅し続けて、正常動作を示す緑のランプの点灯にならなかったが、しばらくすると Google Nest Hub や Kindle HD 8 はネットに繋がり始めた。諸事情によりそのタイミングで iPhone が手元になかったので MacBook Air を立ち上げて AirMac ユーティリティを起動したら、「二重のNAT」という警告が表示されていた。重ねて Google Nest Hub の文字も見えたが、写真を撮り損ねた。 AirMac Extreme の設定など変えたかどうか記憶が定かでないが、ともかくモデムではなくルーター側の設定の問題のようであり、警告メッセージの指示に従って「ネットワーク」→「ルーターモード」を「DHCPとNAT」から「オフ(ブリッジモード)」に変更し適用したところ、しばらくオレンジの点灯したあとで緑の点灯になり、警告は消えた。ネットにも問題なく繋がった。なんとなく Google Nest Hub を繋ぐときにいじったのかもしれない(さすがに Nest Hub が勝手に変更したとは考えづらい)。
ケーブルモデムが飛ばしている Wi-Fi は使わないので、 2.4GHz も 5GHz も無効化した。むしろ AirMac Extreme のほうがもはや不要という説もあるが、 AirMac ユーティリティで様子が見られるのはたまに便利ではある。ただ、混雑の極みであるコンセントを一つ減らせるのは意味がある。 HUMAX のほうも SSID を変更できそうでもあるし、気が向いたら HUMAX 一台で Wi-Fi もやらせるかもしれない。