@kyanny's blog

印刷は人間に対し市場を作り出し、国民軍を創設する方法も教えたのであった - マーシャル・マクルーハン「グーデンベルグの銀河系」

フィルムシミュレーションへの憧れと note の(やたらセンス良さげな大学生とかが多そうな)写真愛好家コミュニティへの羨望が入り混じった複雑な感情を抱きながら今日も Google の Discover が薦めてくる「富士フィルムのカメラの色が好き。」みたいな記事を読んで屈折した想いを胸に抱く。オリンパスのアートフィルターの話をしてる人なんてめったに見かけない。マイクロフォーサーズの話をしてる人は「安い!軽い!機動性!手振れ補正! Pro レンズ高解像!」とか、センサーサイズ以外のスペックの話ばかりしている(印象)。別に「◯◯のカメラ好きな人と繋がりたい」なんて思ってないけど、一人ぼっちで楽しむにももう少し「他にも楽しみを見出してる人がいる」感が欲しい。フィルムシミュレーションを一度使ってみたいけど、マウント乗り換えは厳しいし、室内で猫を撮るなら OM-D E-M1 Mark II はかなり良いはずで、下手に乗り換えて大枚叩いたあげくブレブレ写真を量産したら目も当てられない。ならばサブ機という名目で高級コンデジの X100V を、と思っても気軽に買える値段ではないし二台目を手に入れて E-M1Mk2 の出番が減るのももったいない。なにより家電量販店で触ってみた X100V にピンと来なかったのだ。いっそタフネス・アウトドアラインの FinePix XP シリーズにフィルムシミュレーションを搭載してくれれば、かぶらずに享受できるのに。