@kyanny's blog

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カーディーラーめぐり第二弾。トヨタとホンダの店に行ってきた。

トヨタはさすがに店舗数が多くてどこへ行けばいいかわからないので奥さんに調べてもらって比較的展示車や試乗車が多そうな海側の店へ。自宅から最寄りではなく少し遠い店。敷地内に入ったら接客中っぽい店員が外にいたが、この前のスバルの店と同じ失敗はすまいと窓を開けて駐車場どこですかと聞いたらそれとなく空いてる駐車エリアを案内してくれた。営業はガツガツではないがほどよく張り付いてくる感じで好印象。しかし肝心の車は、ヤリスクロスは冬にリニューアル予定で受注停止、カローラクロスも秋にモデルチェンジ予定でハイブリッドは納車九ヶ月、ガソリン車なら在庫ありだが「正直、秋まで待ってもらったほうが」と、この対応もやる気なさげというわけではなくて、こんなに売る車なかったら商売上がったりではと思った。出たばかりのシエンタがおすすめという雰囲気だったが、ドがつくほどのファミリーカーだしなあ。奥さんは後部座席の広さを気に入っていたようだが。営業は「このサイズ感の車はシエンタとホンダさんのフリードくらいしかないので人気なんですよ」と。ハリアーの中古車もあって、特に内装はグレードの高さを感じたが「大きすぎるでしょ」と奥さん。元トヨペット店でハリアー・アルファードなどが専門の店だったとかで、ヤリスとかの小型車は展示がなかった。試乗するつもりではなかったので試乗なし。連絡先を聞かれたので奥さんが住所と電話番号を書いてた。買え買えというのではなくで、何か情報があればお知らせします、というトーン。店の印象は良かったがいかんせん買いたい(買える)車が全然売ってない。営業の名刺だけもらって、カタログなどはもらわず退店。

夕方だったがまだまだ明るくて時間もあったので次にホンダへ。これもトヨタに次いで店舗数が多く、やはり奥さんに調べてもらって引き返して街中の店へ。ここはこぢんまりとした店で、敷地内に入って行っても店員は特に寄って来ず。奥さんと、なんか全然客と思われてないみたいなのは、我々の風貌とかに問題があるのか(金持ってなさそうに見える?)、店がやる気ないのか、ディーラーってそういうものなのか、なんなんだろうねなどとコソコソ話す。ヴェゼルを見にきました、というとショールームの前に試乗車が停まってて、隣にあった ZR-V ともども試乗車をみて運転席に座ったりした。値段や納期などを聞く。今はどこのメーカーでもサイドミラーに後方車両接近を知らせる仕組みがあるようで、それが半導体不足で納車を大幅に遅らせる機能らしく、それがついてると一年、そうでなければ半年から、という感じらしい。ヴェゼルはモデルチェンジしたばかりなのでリニューアルなどの予定は当分なし。パンフレットとオプションのカタログ、営業の名刺をもらって退店。

トヨタ車で狙い目のモデルは軒並み「待ち」ということがわかったので、他の店を巡る意味はもはやなさそう。認定中古車も少なそうだし。ただ、中古車狙いで取り扱いのある店を見に行くというのはありそう。ホンダはやっぱり、デザインがあまり好みではなかったなあ。内装も外装もインプレッサやクロストレックと比べると見劣りする。

日産と三菱は無いね、と奥さんと合意しているので、あと行くとしたらマツダくらいか。マツダ車は全部見た目が同じに見えて、それでいて SUV はラインナップがやたら多くて紛らわしいのであまり食指は動かないのだけど。そういえばスズキも普通車も売ってるけど、新車で買いたいかというと…。あとはスバルが市内にもう一店舗あるので(同じ販売会社だが)、そっちも行ってみて店とか営業の雰囲気に違いがあるかは確認してみたい。あとまあ外車は…ボルボとかフォルクスワーゲンとかフィアットとかミニとか BMW とか、かっこよかったりするけど、まあ予算オーバーだったり、日本車のほうが安心だったりで、ないなあ。そして日本車のディーラーですらこんな扱いなのだから、外車ディーラーなんて行ったらどんな扱いされるかと思うと。