みうらじゅんはオタクかサブカルか?に対していろいろご意見いただきありがとうございます!
僕はオタク風サブカルの人だと思うなあ。というかこれは前にも書いたけど、好きなものは自分が属する方に、嫌いなものは自分が属さない方のモノだと思うということたせと思います。ちなみに僕は自分がオタクだという自覚あります(笑)。伊集院光さんも僕はオタク文化好きだけど、斬り口がサブカル臭いように思っています。
私の考えでは完全にサブカルの人です。サブカルの星です。
というのは、最近私が「オタク」とか「サブカル」っていうのは、その考え方だとか行動原理の違いなどの部分よりも、「そういうコミュニティに所属しているかどうか」の違いだと思ってるからです。
みうらじゅんには「おれたちオタクはこういう考えはしない」とか「こういう行動はしない」とか「そもそもオタクっていうのはこういうもんです」みたいな部分があんまりないでしょ。
でもサブカルのコミュニティには所属してそうだから、サブカル。
正確に言うと、サブカルの人にオタク的なものを説明する役割を担っていた気がします。
なるほど・・・確かに、「オタク」って言葉で連想する人*1とは立ち振る舞いも消費する対象も同じではないような。「オタク」より洗練されてる*2んだけど、「サブカル」ほど気取ってはいないような。
で、「オタク」ではなく「おたく」でしょう、という指摘が。
普段おたくとオタクをめちゃくちゃ意識して
使い分けてるわけではないのだけど
いちおうここでは拘って、「おたく」です。
といいたい
なるほど!「おたく」のほうがみうらじゅんにはより自然な感じがする。「オタク」は秋葉原のメロンブックス、「おたく」は中野のまんだらけ、というふうに分かれてるイメージ。「おたく」のほうがカルチャー色が強いのかな?「おたく」はビジュアル系アーティストがフィギュア好きをカミングアウト、みたいな取り上げられ方をされて、「オタク」はドラマの電車男みたいにキモくて滑稽な風に取り上げられる*3印象。
つまり、みうらじゅんは「おたく」ならOK、「オタク」だとちょっと違うんじゃね?っていう感じの微妙なポジションにいるってことですかね。で、オタクはサブカルと対立しているけどおたくはそこまで反目してはいない、みたいな・・・うーむ自信ないなあ。おたく史とかに詳しい人の「そうじゃねえだろボケ」っていう指摘求む!!