@kyanny's blog

流行はつねに前進していく。そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく - ロマン・ロラン

細木数子の本を買った

六星占術による土星人の運命〈平成18年版〉 (ワニ文庫)

六星占術による土星人の運命〈平成18年版〉 (ワニ文庫)

いまさらながら六星占術の本を買った。俺は実は占いの類が大好きなのだが、それは「やった今日のうお座はラッキー☆」という利用方法ではなくて、自分の悪いところを指摘されて「そうそう!よくわかってるじゃん!」と喜ぶというなんかあんまり幸せそうじゃない楽しみ方だ。で、そういう楽しみはこころがよわっているときほどよくきく癒しになるので、ふらふらと本を手にとってレジに運んだ。

で、俺は土星人らしく、土星人は「プライドに固執する頑固な理想主義者」だそうだ。そうそう!よくわかってるじゃん!「自制すると人間関係が円滑にすすむでしょう」なんていう助言にはあんまり興味がない。今後の運勢にはちょっと興味があるので読み進めてみたら、平成18年は大殺界といって、何をどうやっても全くうまくいかない最悪の一年らしい。マジかよ。年越したくねえ。土曜日に自動車事故を起こしたのもこれと無関係ではなさそうだな・・・。しかしそれがわかったところで「備えようが覚悟しようが最悪の結果が待っている一年です」とか言われるともうどうしようもない。

興味深かったのが「土星人の恋愛・セックス」の項で、「恋愛においても、自分にとってプラスになるか、精神的な安息を得られるかどうかに重きをおき、理想を貫こうとするので、相手によってはその気持ちが重荷に感じられてしまいます」とか書いてある。なんて嫌なやつだ!過去によく言われました、主に掲示板でやり取りしただけの他人に。「お前の気持ちは重すぎる。それじゃ逃げられて当然だ」と。で俺もまたそういうときに一貫して「逃げたいやつは逃げりゃいい。重さを受け止められないやつに用はない」と言い続けてきたんだよなあ。

そんなわけで、毒にしかならないような占いの本って本当に素敵だと思った。