@kyanny's blog

流行はつねに前進していく。そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく - ロマン・ロラン

ヤングアニマルが割と良い。レギュラーで購読してもいいかもしれない。半分は捨てだが半分は楽しく読める。週刊だったら確実に「何曜日はアニマルの日」になれたのに。

  • 甘詰留太
    • ムチムチプリンプリンなお姉さんを描くエロ漫画家。お話もそれなりにまあ、つまらないってほど悪くはない。載ってたら読む程度だけど読めば後悔はしない。
  • ユリア 100 式
    • 高性能ダッチワイフが活躍するちょっとエッチでおバカなコメディ。ほんわかギャグで面白い。原作の原田重光は確か数年前にヤングマガジンで中国人のカンフー娘が活躍するちょっとエッチでおバカなコメディを連載していたはずで、その後名前を見かけなかったので忘れていたけどまだ漫画家やってたらしい。単行本がこの夏に出るらしいので本屋で見かけたら買っておこうくらいのレベル。
  • デトロイト・メタル・シティ
    • 心の優しい音楽少年が残虐非道を売りとするデスメタルバンドのフロントマンとして、自身の目指す音楽性と内に秘める暴力性の狭間で悩むギャグマンガ。ちょっと漫画好きな人ならとっくにチェックしてるだろう面白さ。口コミでもそれなりに話題になってるらしい。主人公の根岸扮する悪魔の帝王クラウザーさんがあたふたしつつも結果オーライで敵をけちらし信者にカリスマとして崇拝されていく様子はなかなか笑える。ただ、この漫画は脇役の反応のほうがいちいち面白くて、「うおー火を吹いたライバルバンドのギタリストに消火器を向けて消すのかと思いきや、ライターかざして逆に火炎放射器で焼き殺そうとしてるぞ!さすがクラウザーさん、地獄からきた悪魔の帝王の恐ろしさを思い知れー!」みたいなファンの解説トークとかが面白い(架空の例)あとクラウザーさんたちのバンドが属するプロダクションの女社長がものすごいパンクで、「最近生意気なあのライバルバンドがむかつくからお前ら次のライブに乗り込んでいって皆殺しにしてきな!」とか出てくるたびに言ってる。常に酒瓶を片手にもっていて、テンションが高くなってくるとそこらの人間を瓶で殴ったりする。あのはじけっぷりが非常に良い。あと、そんだけカリスマ視されてるのにクラウザー「さん」だったりするあたりが、悪逆非道であってもファン(信者)との距離感は大切にしている感じがして、こんなインディーズバンドがあったら俺も応援したいと思ってしまう。
  • ホーリーランド
    • 物語中で突然お話の進行と無関係な作者の辛いいじめ体験や格闘技うんちくのモノローグが入る(いわゆる天の声)で有名なストリートファイト漫画。アニマルでストリートファイトというと柴田ヨクサルのエアマスターが絶大な人気を誇っていたが、超人化していくエアマスターに比べてうんちくベースのホーリーランドは全体的に地味なので楽しく読める。最近は天の声が少なくて寂しい限りだが、不良の抗争漫画としてみても把握しやすい規模なので十分面白いと思う。

三国志大戦が 2 になって、もはや俺には時間金銭スキルすべてにおいて手に負えないゲームになってしまい、ゲーセンで遊べるゲームがまたひとつ減ってしまったので、入荷時には待ちができてたのに最近全然遊んでる人がいないドルアーガをやってみた。これは辛いなあ。ゲームを進行させるためにはパーティプレイが必須のエピソードがあり、当然回線の向こうの誰ともわからない相手とパーティを組むわけだが、アクション要素の強い、しかもワンゲームが短いアーケードのゲームで、実力もわからない相手と組んでゲームを進めるのは非常に敷居が高いと感じた。アーケードのオンラインゲームは、それこそ三国志大戦のように相手のプレイヤーとコンタクトする余地のないもののほうが良い気がする。企画の上では、見知らぬプレイヤーと協力して遊ぶことが美しいことに見えたのだろうが、現実にプレイする側はもっとぎくしゃくするものだ。