えらい久しぶりにまたはてダを書いてみる。
いろいろ生活やら心境やらに変化が大きい一年で、ブログも nowa で書いてみたりもしたけど、やっぱりはてダが書きやすいかなということで、もう一度かこうかな、と何度か管理画面を開いては閉じてきたんですが。
「ウェブ時代をゆく」を読んで、あと 社内の半径5mでふさぎこんでると鬱々としてしまうから
とか、 id:hira_sosuke さんのブログを読んだりして、今年一年はいろいろ心境や生活の変化が激しくて、ブログなりなんなりを含めたアウトプットみたいなことをあまりしてなかったんですが、やっぱそれじゃダメだと。
自分に自信がないのか、打たれ弱いのか、何かやってることに意見されたりすると、すぐに気持ちがしぼんでしまうたちで、だからだんだんブログで今やってることだとか、考えてることだとかを公開するのが怖くなってしまって、書きたくなくなってしまったんだけど、ここで踏ん張らないと、あと何年か先に後悔することになりそうだなって予感がしたので、一念発起してまた書いてみようかと思います。
「ウェブ時代をゆく」はまあ、面白かったです。自分は高速道路を疾走し続けるスタミナはないと思うし、人生を埋めるのもちょっと無理かなー、かといってけものみちを歩いていけるほどの社交性とか、人脈を作っていけるだけの積極性もないし、じゃあどうやってこの先サバイバルしていけばいいんだろう、それを 30 歳前の今のうちに考えて、自分なりに答えを探すその手段の一つとして、ブログまたかこうかな、なんてきっかけになりました。
I, newbie は Gentoo Linux 関連の記事が読みたくて購読していて、たまたま上で書いたような心境になっていたところで Puppet Dojo やらの告知を見たので、これは再来週の月火と行ってきます。この手の勉強会に参加するのもずいぶん久しぶりなので、緊張しますね。ここ何ヶ月かは、プログラムだけじゃなくサーバ管理運用とか、裏方っぽいことへの興味感心が募ってきていたので、 Puppet をしっかり学んでどこかしらで試してみたいと思います。
id:hira_sosuke さんのブログは、何かで偶然みつけて、「ひらメソッド」の人だ!と知って思わず過去ログを読み漁ったんですが、すごくいい言葉をたくさん書かれていて、夜中に二時間も三時間も一人で読みふけりながら軽く泣きました。自分にはこんな強い生き方はできないかもなぁ。だからこそ、信念をもって生きている人をとても格好良いと思います。
ところで、この日記を書くとちょうどこのはてダで 200 日目らしいです。で、最後に書いた日から今日で 332 日目だとか。これはこんなスクリプトで計算しました。でも、 DateTIme::Duration の使い方がよくわからなくてわざわざ調べるはめに。 Ruby だとすごく簡単にかけたような。
#!/usr/local/bin/perl use strict; use DateTime; my $d1 = DateTime->today; my $d2 = DateTime->new( year => 2007, month => 01, day => 11, ); my $dur = $d1->delta_days($d2); print $dur->in_units("days");
この数ヶ月、メイン環境として Linux デスクトップを使ってきて、ちょこちょこしたネタは溜まっているので、そのへんの整理もかねて、書いていこうかなと思います。ディストリビューションは Gentoo だけど、まだあんまり使いこなせていないかなぁ。最近ようやくカーネルのコンパイルをびびらずにできるようになってきました。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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