@kyanny's blog

My life. Opinions are my own.

弱音をはける場所としてのウェブ

「好きを貫け」とか「変なプライドで閉じている人は弱い」とか「shut the fuck up and write some code」とか、レッツビギン!でポジティブや!な世の中ですてきです。でも素直にうなずけない。それは自分が卑屈すぎるのがいけないんだ、自分が変わらなきゃダメなんだ、と言い聞かせてきたけど結局ダメで半分つぶれてしまった、そんな一年でした今年は。

インターネットとの距離のとりかたって難しいもんですね。「俺は十分ネットに慣れているから距離感はある」って思い込んでいたけど、そうでもなかったみたいで。自分にとってネット、格好つけてウェブって呼ぶか、ウェブはどういう場所だったのか、初心忘れるべからずということです。

僕にとってはダントツ、「人目を気にせず弱音をはけるところ」でした。ずっと。はてなダイアリーを書き始める前にずっと某匿名掲示板で「地下スレ」をやっていて、そこはコミュニケーションの場ではなくて本当にただの独り言を書いていたんだけど、あれが今までいろいろブログとか何とかに日記めいたものを書いてきた中でもっとも長寿でもっともたくさん書いたシリーズだったなあ。10スレくらい消費した。

はてなでほんのすこし注目されただけで舞い上がっちゃってだんだん周りの目が気になって書きたいことも書けなくなってしまったけど(書きたいことというのが諸々の愚痴です)ネットで愚痴を書きまくることがインターネットの面白さを知ったころから一番好きなことだったので好きを貫いてたくさん愚痴を書こうと思います。といっても JR がが遅延したりしないとパッと愚痴も出てこないけど。

ダメ出しは怖いですね。。ほんと、何かちょっとでも意見されようものなら、萎縮してしまって言葉を発するのも恐ろしくなってしまう。何か言ったらまたケチをつけられるのか、と思うと、いま書きながらちょっと血の気が引いてきました。だからせめて自分が人に何か言うときには、まず「いいね、面白いね」と褒めて、それから「ここは僕ならこうするかな、あとこうやるともっと効率がいいよ」みたいに軽くアドバイスするように心がけています。例えばウォーターサーバのボトル交換とか。あれみんな下手なんだよなー。なんで手前の溝を使うんだろう。奥のほうが広くて取り外しやすいのに。