本を読むのがとにかく遅くて困っています。ジャンルによって多少の差はあるけど、全般的にすごく遅い。ライトノベル一冊を読書に専念して三時間では読み終えられない。新書一冊にもやっぱり二時間から三時間はかかります。
本を読むのが遅いとまず困るのが、技術書を読みきれないこと。集中して二時間読んでも全十章のうち二章までしか読めてないと、気持ちが折れてしまってその後続きを読み進められなくなってしまう。特に分厚くて重い本だと、読み始めたばかりのときは気合が入っていて頑張って通勤中にページをめくったりするんだけど、気持ちがしぼんでくると持ち歩くのも億劫になってしまい、結局最初の四分の一くらいまで読んで残りを読めていない本が部屋の隅でほこりをかぶるハメになります。
趣味としての読書なら必ずしも早く読めたほうが幸せではないのだろうけど、正直なところ本を読むのはそんなに好きではない・・・。必要に迫られて必要だと思われる本だけ読んでいるから、しかもその本がさっと読めるボリュームのものではないから読書になかなか慣れない。どこまで読んだかをメモっておいてもメモそのものを放棄しちゃうからなあ。ブログにカテゴリわけしつつ読書ログをかいていったらせめて前どこまで読んだかを把握する助けにはなるだろうか。
継続は力なり、継続して読みつづけることが一番なのだろうけど、そうはいっても一日二十分読んだとして二十分で八ページしか進んでないとやる気なくなるんだよなぁー。紙にしたらたったの四枚だもんな。