@kyanny's blog

人間は仮に地球に住まいを持っているだけで、 破壊する権利は与えられていない - レヴィ・ストロース 哲学者

5.並行性 6.セッションステート 7.分散ストラテジー 8.まとめ

だいぶ読むのがきつかった。邦訳があまり評判よくないことはレビュー等で知っていたが、これは確かに読めない。日本語で書いてあるのに意味がわからない、字面を追っても頭に意味が入ってこない。そこで原著を読めたり、読み比べられたらかっこいいんだけどなぁ。

並行性

ロック、トランザクション、一貫性について。あとプロセスとスレッド。長くて盛りだくさんなので覚えてられん。 ACID, システムトランザクションとビジネストランザクション。ていうかここで強調されてるキーワードについては後の章でそれぞれページを割いて説明されてるのだった。

セッションステート

ステートフルとステートレスとか、セッションステートをどこにもつかという話。 Web しかやってないおれにはステートフルなシステムがあまりうまくイメージできないしセッションといわれるとどうしてもクッキーにキーを持って memcached に入れて、みたいな具体的すぎるものを連想してしまう。概念について理解を深めたくて本を読んでるのに具体的な実装やミドルウェアと脳内で強く結びつき過ぎててそれが邪魔だ。

分散ストラテジー

これもよくわからない。 RPC とかそういう話。まぁあとで各論のほうで読んで理解が深まることを期待しよう。

まとめ

この章はよかった。前の数章はカタカナ語が並ぶばかりで、何かの説明なのかどうかもぱっとしなかったが、ここは意見中心なので言いたいことが伝わってくる。まずドメインレイヤから決定せよ、ここはあとから変えづらいので。そしてデータソースの選択、ここもわかる。プレゼンテーションも同様で納得感がある。その後は Java の話なので軽く流す、というかよくわからない。あとは他の人が定義してるレイヤ化のモデルと自分のものを比べている。

全体的に文章が難解だ・・・。意見はなかなかはっきりものをいうところがいい。しかしくどくど言い訳がましいところが多いのが気になる。まぁ予防線はりたくなる気持ちはわかるが。