Sapporo RubyKaigi 2012 (札幌Ruby会議2012) #sprk2012
Sapporo RubyKaigi 2012 (札幌Ruby会議2012) に参加してきました。充実した三日間を過ごしました。スタッフの皆様、ありがとうございました。札幌でお会いした皆様も、ありがとうございました。
30days Album の裏側 - レガシー Rails 編 というテーマで発表させていただきました。三日目の遅い時間にも関わらず多くの方にお聞きいただきありがとうございました。「共感した」というご意見をいただけて嬉しかったです。
スライドは言葉少なめなので、何を話したか書き起こそうと思ったのですが、文章にするのって難しいですね。うまく書けたらあとで追記します。
会期中はいろいろな方とお話させていただきました。懇親の場がたくさん設けられていたにもかかわらず、まだまだ話し足りないですね。次またどこかでお会いしたらもっとお話しましょう。
カンファレンスに参加するたびに、海外からの参加者を遠巻きに眺めて英語が喋れないことを反省する、というのが恒例行事になってしまっていたので、今回も事前準備不足だったし同じ轍を踏むことになるのかなと思っていたのですが、意外にもけっこう英語で交流することができました。会議直前に Heroku Meetup や Tokyo Rubyist Meetup で英語で喋る機会があったこと、初めて訪れる札幌の地で少しハイな気分になっていたこと、 Asakusa.rb のジンギスカン会のように著名 Rubyist と食卓を囲む幸運に恵まれたこと、などいろいろな要因がありましたが、自分としても過去最高といえるくらい英語頑張ったと思います。喋るほうは割となんとかなったので、リスニング頑張ります。
浦嶌さんや白土さん、諸橋さんのトークはとても勉強になりましたし、三村さんのトークやこしばさんの LT には共感し勇気づけられました。一番印象的だったのは角谷さんのトークが他のいろいろなトークと重なりあっていたことで、プレゼンテーションというものは単にあるトピックについて話すだけではなく、こういうやり方もあるんだ、と気付かされました。
去年初めて Ruby 会議に参加したときは Ruby の人たちのコミュニティにかける想いがピンときていませんでしたが、札幌へ行って肌で感じられた気がします。コミュニティって、いいものですね。