@kyanny's blog

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フィーチャーチーム

www.featureteamprimer.com

マイクロサービスアーキテクチャに出てきた URL をタブ開きっぱなしにしてたので読んだ。

いまどきは割とこういうのが普通なように思える。逆に言うと、対比相手の「コンポーネントチーム」がやたら古臭いぶん、コントラストがややきつい(おおげさ)感じ。

それはそれとして、この話と直接関連は無いが以前同僚が「なぜチームは解散してしまうのだろう」と言っていて、それがずっとひっかかっている。

単純な回答としては「開発すべき機能はたくさんあるので機能を作り終わったら次の新機能を作るのが仕事だし、すでにある機能のメンテナンスよりも新機能開発のほうがより多くのリソースを必要とするので」みたいな感じになると思うけど、「じゃあなぜずっと新しい機能を作り続けるのか?」という問いをうむ。

それに対する回答も「ビジネスの成長のためには新しい機能を作って新しい価値を提供し続ける必要があるし、競合に勝つためにも(主にセールスのために)新機能が必要だ」みたいになるんだろうけど、どちらもなんとなく説明不足感というか不明瞭さがある気はする。

ユーザーは新機能を欲しがっているのか?とか、今ある機能で十分満足していないのか?とか、今ある機能をより使いやすく便利にすることに注力したほうがユーザーに提供する価値を最大化できるのではないか?とか。

そのような方針に基づいて、製品開発によって長期間に渡りユーザーに価値を届け続けるのがフィーチャーチームである、ということなのだと思う。つまりそもそもユーザーに価値を届けることよりもビジネスの成長や成功を優先するのであればフィーチャーチームは存在し得ないし(形式上はそれっぽいチーム体制にすることはできるだろうが)、ユーザーに価値を届ける方法としても、新機能や新商品を提供することを優先するのであればフィーチャーチームの在り方は中途半端になってしまう、といえるのだろう(すでにある機能を改善することで既存ユーザーに提供する価値を増すことも、新機能を提供することで新規ユーザーにアピールすることと全く同列に検討できてこそフィーチャーチームの存在意義が十分に発揮される)

他、目に止まったキーワードは「エリアプロダクトオーナー」

PDF に改善点を発見したので翻訳者にフィードバックのメールを送った。 Evernote の PDF 注釈機能を初めて使ってみた。注釈入れた部分のサマリが自動的に表示されるの便利。

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