@kyanny's blog

流行はつねに前進していく。そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく - ロマン・ロラン

私的キャッシュレス決済まとめ 2020 春

昔からクレジットカードの性能比較記事とか大好きだったけど、キャッシュレス決済のバリエーションが増えたせいで延々調べ続けてしまう。

コンセプトは「無理しない」。手持ちのカードラインナップや日常生活行動を大きく変えずにできる範囲内で。効率だけを追い求めずに、持続可能性を重視する。

  • おおむね楽天経済圏内にいるので、家計的な買い物は楽天カードに集約でよい
  • Suica が使えるシーンでは、「選べるポイントアップショップ」に「モバイルスイカ」を登録したエポスゴールドカードで iOS の「Suica」アプリ内からチャージし、モバイル Suica で払うのがポイント還元率が良い
    • エポスゴールドカードの還元率 0.5% が選べるポイントアップショップで三倍になるので 1.5%
  • 楽天カードなら「楽天ペイ」がお得かと思いきや、楽天ペイ利用によるポイント還元が 0% になってしまったので QR コード決済をあえて使う理由が無い
    • 楽天カードで普通に支払うのと変わらず 1.0% のため。しいて言えば暗証番号入力の手間が省けるのがメリットか
  • PayPay はアプリ利用で還元率 0.5% 〜だが、制約が厳しく、悩ましい
    • 還元率 0.5% 適用には PayPay 残高 or ヤフーカード払いが必須
    • ヤフーカードは使い勝手が悪く、解約済み
    • エポスゴールドカード(VISA)は PayPay での支払いに設定可能だが、クレジットカードの 0.5% しかつかない
    • JCB ブランドの楽天カードは支払いに設定すらできない
      • 裏技として「楽天バーチャルプリペイドカード」を使う手があるようだが、月 5,000 円が上限
    • PayPay 残高へのチャージも、クレジットカードはヤフーカードのみ

結論、エポスゴールドカード + 選べるポイントアップショップ(モバイルスイカ) + Suica 支払い(Apple Pay のモバイル Suica カードをエクスプレスカード設定)が、チャージの手間はあるものの、最もスマートかつ高還元率なキャッシュレス・タッチ決済を実現できる。 JRE POINT を併用すれば、駅でのちょっとした買い物や交通費などを少しはポイント還元にあてられる。いい大人なんだしどかっと一万円ずつチャージすれば、日常生活の少額決済は事足りる。

還元率だけを追求すれば、二万円以下の買い物はすべて Suica で払ったほうが良いという理屈になるが、楽天市場での買い物が相当あり、ポイントで支払った場合に獲得できるポイントのことも考慮すると、楽天スーパーポイントを多く貯めれば相殺されそうな気がする。また、妻が家族カードを使っているので日常で楽天カード決済の機会を逃しづらいというメリットもあるので、 0.5% にこだわるよりは単純なやり方に寄せたほうがよい。

唯一残念なのは、楽天スーパーポイントとエポスポイントで分散してしまうことだが、エポスポイントを Amazon ギフト券に変えれば無駄が無い(もしくは、妻がマルイのネットショッピングで買い物をするときに充当できる)。