@kyanny's blog

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の画面キャプチャを取るために手元の私物 MacBook Air に Emacs をセットアップしたくて、仕事マシンで使ってる Doom Emacs はまだちょっと重いので軽めな Emacs Prelude を入れてみたら大ハマりした。インストール直後に Emacs を起動するとパッケージのインストール時にエラーになる。ag.els.el というのに依存してるが s.el が Melpa から削除されているせいで引っかかっていたが、ag のインストール部分をコメントアウトしても次から次へとパッケージインストール時にエラーになる。小一時間デバッグして、これは単に依存パッケージが消えてることだけの問題じゃなさそうと思ってバグレポートイシューを書き始め、ag のインストールをコメントアウトしても次から次へとエラーが・・というのを再現させようとしたらなんとインストールが割と進んでしまって再現できなかった。magittransient というパッケージに依存しててやはりこいつが Melpa から消えてる、という同じ問題で引っかかったところで、書きかけだったバグレポートのイシューは閉じてしまった。どうせ「Prelude の問題ではない」で閉じられると思ったので。そして Prelude を使う気もなくなってしまった。ag ならともかく magit がインストールできないのでは、あまり使わない私物マシンですら問題だ。仕事マシンで Doom Emacs をほぼ全くカスタマイズせずに使えていて、ほとんどの機能を使っていないと思うので、これならもっと軽量なディストリビューションに乗り換えられるかもと期待していたのだが、他を当たった方が良さそうだ。