@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 3 Rank A Lesson 20: Rank-up Test

初めての男性トレーナーと。これは当たりだった!これまで受けたトレーナーの中でも一番くらいに早く、ネイティブの自然な発音という感じ。レッスンスタイルも、細かく止めて間違いを訂正したりするタイプではなく、もっと普通に converstational で、区切りのいいところで grammaticaly incorrect をちょっと指摘する、くらい。

この人は南アフリカ?とプロフィールにあったけど、典型的な西洋の文化・考え方の持ち主で、だからそういう人と日本の文化・考え方について話すのはとても刺激的だった。

wa harmony 違う考えを持った時点で harmony broken と考える、言う前に、で言い合うことで common ground がわかり、on the same page に再びなる、つまり recover? harmony できる。

日本人は違って、同じ民族同じ言語だから、暗黙のうちにお互い・みんなが共通認識を持っている(最初から)と見做してしまう、なので誰かが違う意見を言うとびっくりしてしまう、とても違った人だと感じてしまう。

会議とかでも、西洋の文化では自分の意見をはっきり言うことが良いこととみなされるが(assertive を思い出せず使えなかった)、日本ではなるべく自己主張しないのが普通、するとしてもとても控えめに(控えめ、の単語が思いつかなかった。moderate, modest)やる、みんなそうなので、自己主張する意見は自信過剰で傲慢(arrogant)と受け止められる(失礼・無礼 rudeness が出てこなかった)、上司も含めて皆そういう意見を言う人にどう反応したらいいかわからなくて困惑してしまう(confused)だけなんだけどね(uneasy とも言いたかったが出てこず feel unwell とちょっと違う意味になってしまった)、などと言うと文字通り目を丸くしていた。

面白いのが、自分の慣れ親しんだ西洋の文化と比較すれば違うとは言えるが、日本の文化が間違っているとは言えない、なぜならーの理由が、日本はすでに技術的にも経済的にも大きな成功をおさめていて、それは日本文化の基で築き上げられたものなのだから、その繁栄をもたらした日本文化が誤っているわけがない、と、この考え方すらも合理的いうか西洋的で、なるほどそういうふうに考えるのか、と興味深かった。日本というかアジアの感覚では、単に理由なく「違っててもいい」としか言えないような。

あとは、彼は幼少の頃から何度も何度も繰り返し「他者と違う存在であれ」と教えられてきたといい、それが西洋的な考え方・価値観を形作る根本なんだと。一方日本は真逆で、学校で先生から「他者と同じようであれ」と教えられてきたよ、最近は変わってきてるけど、というとやはりこんなにも違うのだな、と驚いた様子だった。

このレベルの話は他のオンライン英会話スクールでもできるものなんだろうか。こちらのレベルが上がれば普通に応答してもらえる気もしつつ、やはりビズメイツ教養とかの基本レベルが高い人が揃っていそうなので見識も高いのが効いているようにも思う。

Lesson 20 が終わって無事にランクアップ!次は Rank B の Lesson 1 から。明日も別の初めての男性トレーナーを予約してみた。カメルーンの人っぽい。

  • despite my sleep was not enough last night. despite my sleep not being enough.
  • they tend to work for that one company for their entire career.