@kyanny's blog

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RubyKaigi 2022 のチケット買った

RubyKaigi 2022 - RubyKaigi 2022

今年はハイブリッド開催ということで、開催地は三重の津(とオンライン)。RubyKaigi といえば旅行、というくらい地方開催が定番化してきて(そして気に入っていて)、近年のオンライン開催はどうも参加してる感覚が薄く、集中もできなかった。満を持してのオフライン開催ということで、行く気満々で買った。Super Early Bird で一万円なり。バーチャル参加でも同じチケットで金額も変わらないのだが。

チケット代は当然自腹で払うつもりで買い、開催日の有給申請をしたら上司から「RubyKaigi に参加するなら有給を使うことはない、L&D の一環という扱いにするし、チケット代その他諸費用も(?)君の L&D 予算内で経費精算できる」とわざわざ個別に連絡をもらい、そこまで言われたらむげにもできまいと思ってチケット代を経費精算した。ただ、L&D としてカンファレンスに参加する場合のレギュレーションをちゃんと把握してないけど、レポート提出の義務とかそういう制約は特になかったような記憶がある。あったら嫌だなあ、そういう縛りが嫌で有給を使いたいのだけど、L&D の予算も適用範囲内で上司が承認すれば、「学んだことの共有」とかは一切求められたことがなく、たぶんそういう義務は発生しないレギュレーションなのだろう、とするとイベント参加も同じ考え方で、本人の学びになってればそれでよし、それを会社が測ったりしない、という感じなのかなと思っている。

RubyKaigi を地方都市で開催するのは主催者の「せっかくだから観光していけよ」というメッセージだと解釈していて、三重開催であるからには是非とも伊勢神宮へ行きたい。「せめて伊勢神宮くらい行けよ」というメッセージだと思っている。まだ交通とか何も調べてないけど、広島のときに下調べ不足で厳島神社に10分ほどしか滞在できなかった*1苦い思い出があるので、今回は余裕を持ったスケジュールを立てて臨みたい。

*1:フェリーで厳島(宮島)へ渡るのだが、帰りの新幹線の時間の関係で10分とか15分しか滞在できないことに向かってる最中に気づき、フェリーが着いたら文字通りダッシュで大鳥居まで行って数枚写真を撮ってまたダッシュでフェリー乗り場まで戻って今乗ってきたフェリーの折り返し便で帰った。昼の新幹線だったので、今思えば指定席の時間変更をして遅い便に変えてからゆっくり観光すれば良かった。当時は新幹線の席と時間を変更できることを知らず、そういう発想もなかった。