花粉症でずっと調子が悪い。強い薬のおかげか在宅勤務のおかげか金沢に戻ってからは症状はだいぶ治ってはいるものの、微妙な鼻詰まりが気になってストレス、集中できない。咳と喉もまだイマイチで、結局鼻が治らないとどうにもならない。そのせいで英語のレッスンもずっと休んでしまっている。
レイオフでここ二、三日、大勢の同僚が別れのメッセージを投稿している。ほとんどは知らない人だけど、仕事でやりとりがあって良い印象を持ってた人とか、他部署の人だけど定期的に話す機会があったごく少数の人とかも対象だったようで、それはだいぶショックだった。そもそもレイオフというものを間近で見るのが初めてなのもあるが、知人かどうかでこんなにも感じ方が違うとは想像できなかった。彼らのアカウントがアクセスを失う前に DM で話すことはできて、感謝を述べつつ Linkedin でも繋がれた。
自分の部署は無事だけど、遅くないうちに仕事に間接的な悪影響が出そうなレイオフ傾向で、先行きは暗い。引き継ぎなんてやりようがないわけで、生き残ったほうにもしわ寄せはくる。それは当然、レイオフで去らねばならない人たちの責任ではない。なるほどこれは士気も下がるよなあ。でも、それよりもずっと幻滅させられるのは、まさにクビを切ってる真っ最中に会社の SNS アカウントで自社製品やイベントの宣伝をしていることで、デリカシーのかけらもない。