- レイオフは会社のお金が実際にあるかないかというよりも、株価・株主を意識して行われるものだということを今回初めて知ったというか認識した。お金が少なくなってきた・このままだとなくなるから節約する、というロジックではなく、株価が下がったので・下がらないように予防的に対応するもの、というか。つまり実際にお金が少なくなってから手を打っては遅すぎる、ということなのだろう。
- 最近知人が「レイオフは絶対値ではなく相対値で行われる」と言っていて、それも新しい認識だった。ビッグテック企業が絶対値としてはものすごい金額を稼いでいる、それは事実なのだが、目標・予想に届かなかったのでレイオフ、というロジック。「儲かっていればレイオフしないされない・儲かってないからレイオフする」のではない、という。「儲かっている」の定義の問題、とも言える。
- GitHub 完全リモートに移行の話
- パンデミック前から元々、過半数が完全にリモートで働いていたと聞いている
- アメリカとかだと、たとえオフィス勤務の人であってもレイオフ・解雇されたら即座にアカウント停止・オフィスからは即座に退去を求められるものだと見聞きしてるので、リモートだから解雇しやすいとか関係ないと思う。退去させるとき付き添う(監視する)ガードマンを雇うぶんのコストが節約できるとかそういう話?(ガードマンはレイオフ関係なく雇うだろうからやはり関係ない気がする)
- おれはもしかしたらもう一生オフィスに「出社」しない可能性があるのだな、と思うとちょっと感慨深い気もする
- オンラインのドローイングツールが物理的なホワイトボードに操作性で敵わない話
- これ、入力デバイスの問題にすぎないのでは、という仮説がある。要はマウスとかトラックパッドとかのポインティングデバイスがペンで描くのとあまりに操作感が違いすぎるのでうまくいかないという話なんじゃないのか、と
- なので十分に物理的な面積があるペンタブレットとか、ディスプレイに直接描けたら割と解決するんじゃないのだろうか
- ペンタブを使ったことがないので真偽の程は不明
- iPad + Apple Pencil も使ったことがないが、これでは解決しない気がする。ノート PC 一式と別に iPad + Apple Pencil がある状態で、デイバスを持ち替えるのでは面倒でダメな気がする。データの同期とかの観点もあるし、描いた図にテキストで注釈を入れたりする場合、紙やホワイトボードでは文字も自分で書くしかないけど、デジタルならキーボードで入力したほうが早いし読みやすい。ここで持ち替えが発生すると格段に遅くてスムーズにいかない予感がする
- 手で握る形状じゃなくてペン型のマウスがあれば解決するような気もするが、そういうデバイスって見たことがないのは何故だろう